米サンディエゴで1970年代から始まり、いまや世界中にて開催されるポップカルチャーイベントが日本に初上陸。マーベルコミック『アメイジング・スパイダーマン』『X-MEN』『アイアンマン』などの原作者スタン・リー氏や『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』にヤングボバフェット役で出演していたダニエル・ローガンらスペシャルゲストが多数来日する中、『東京コミックコンベンション(東京コミコン)』が2日、千葉・幕張メッセで開幕した。
エントランスを入ると、映画「スター・ウォーズ」シリーズのキャラクターやスパイダーマンなどが出迎え、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに登場する車型タイムマシン「デロリアン」が目に飛び込んでくる。その裏側には、80年代に大ヒットした海外ドラマ『ナイトライダー』に登場する人間の言葉を話すドリーム・カー「ナイト2000」が展示されていた。
映画『タイタニック』『チャーリーとチョコレート工場』の小道具や、『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』でクリスチャン・ベールが着用したバットマンスーツ、『ターミネーター』の「ターミネーターT-800」など、ハリウッド映画の撮影で実際に使用された貴重なアイテムも並ぶ。
一方、映画『デスノート Light up the NEW world』の死神リュークや映画『寄生獣』に登場したパラサイトなどの造形物、映画『アイアムアヒーロー』のZQN(ゾキュン)の等身大人形などを集めた「日本SFX怪物怪獣大百科」の一角、さらには映画『シン・ゴジラ』のゴジラで日本のコンテンツもアピール。
ソニー・ピクチャーズブースには、23 日に公開される大ヒット映画シリーズの最終章『バイオハザード:ザ・ファイナル』で使用された小道具や衣装を展示。スーパーマンやバッドマンなどが集まるワーナー・ブラザースブースには、製作中の映画『鋼の錬金術師』で、ディーン・フジオカ演じるロイ・マスタング大佐の劇中衣装なども見ることができる。
ほかにも、ハリウッドスターとの撮影会やサイン会、マニア向けレアグッズの展示、人気ボーカロイドキャラクター「IA」のコーナー、最新技術を使った様々なゲーム体験、海外コミックアーティストやアニメーターの作品紹介、コスプレエリア、テクノロジー企業によるデモンストレーション、日本各地の「食」をテーマにした飲食エリアなども展開される。
とはいえ、オープニングセレモニーが行われた初日に最も注目を集めていたのは、アメコミ界の重鎮、スタン・リー氏だろう。午後5時に開場し、平日にもかかわらず多くのファンが来場する中、ステージに登壇したリー氏は「アメリカで開催されているコミコンとそっくりなクオリティだ! 東京にいることを忘れ、アメリカにいると錯覚してしまいそうだ」とコメントし、東京コミコンにお墨付きを与えた。「今回、訪れた人はきっと友人にそのすばらしさを伝えるに違いありません。次回はその友達も来るでしょう。新聞、雑誌でも報道され、毎年大きくなっていくと思っています。また、招待してください」とメッセージを送ると、拍手が湧き起こった。
この日は、スペシャルゲストとして、映画『エイリアン2』のビショップ役で知られるランス・ヘンリクセン、映画「ハリーポッター」シリーズでネビル・ロングボトム役を演じたマシュー・ルイス、映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピピン役のビリー・ボイドらも来場し、オープニングに華を添えた。
東京コミコンは、4日まで同所で開催される。
エントランスを入ると、映画「スター・ウォーズ」シリーズのキャラクターやスパイダーマンなどが出迎え、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに登場する車型タイムマシン「デロリアン」が目に飛び込んでくる。その裏側には、80年代に大ヒットした海外ドラマ『ナイトライダー』に登場する人間の言葉を話すドリーム・カー「ナイト2000」が展示されていた。
映画『タイタニック』『チャーリーとチョコレート工場』の小道具や、『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』でクリスチャン・ベールが着用したバットマンスーツ、『ターミネーター』の「ターミネーターT-800」など、ハリウッド映画の撮影で実際に使用された貴重なアイテムも並ぶ。
一方、映画『デスノート Light up the NEW world』の死神リュークや映画『寄生獣』に登場したパラサイトなどの造形物、映画『アイアムアヒーロー』のZQN(ゾキュン)の等身大人形などを集めた「日本SFX怪物怪獣大百科」の一角、さらには映画『シン・ゴジラ』のゴジラで日本のコンテンツもアピール。
ソニー・ピクチャーズブースには、23 日に公開される大ヒット映画シリーズの最終章『バイオハザード:ザ・ファイナル』で使用された小道具や衣装を展示。スーパーマンやバッドマンなどが集まるワーナー・ブラザースブースには、製作中の映画『鋼の錬金術師』で、ディーン・フジオカ演じるロイ・マスタング大佐の劇中衣装なども見ることができる。
ほかにも、ハリウッドスターとの撮影会やサイン会、マニア向けレアグッズの展示、人気ボーカロイドキャラクター「IA」のコーナー、最新技術を使った様々なゲーム体験、海外コミックアーティストやアニメーターの作品紹介、コスプレエリア、テクノロジー企業によるデモンストレーション、日本各地の「食」をテーマにした飲食エリアなども展開される。
とはいえ、オープニングセレモニーが行われた初日に最も注目を集めていたのは、アメコミ界の重鎮、スタン・リー氏だろう。午後5時に開場し、平日にもかかわらず多くのファンが来場する中、ステージに登壇したリー氏は「アメリカで開催されているコミコンとそっくりなクオリティだ! 東京にいることを忘れ、アメリカにいると錯覚してしまいそうだ」とコメントし、東京コミコンにお墨付きを与えた。「今回、訪れた人はきっと友人にそのすばらしさを伝えるに違いありません。次回はその友達も来るでしょう。新聞、雑誌でも報道され、毎年大きくなっていくと思っています。また、招待してください」とメッセージを送ると、拍手が湧き起こった。
この日は、スペシャルゲストとして、映画『エイリアン2』のビショップ役で知られるランス・ヘンリクセン、映画「ハリーポッター」シリーズでネビル・ロングボトム役を演じたマシュー・ルイス、映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピピン役のビリー・ボイドらも来場し、オープニングに華を添えた。
東京コミコンは、4日まで同所で開催される。
コメントする・見る
2016/12/03