漫才コンビの中田カウス・ボタンが21日、大阪・なんばグランド花月で行われた『THE舶来寄席2017 winter』記者会見に出席。カウスは、先日行われたアメリカ大統領選挙を引き合いに「これは空想ですが、大統領選で落ちたらトランプさんに来てもらいたかった。あの人は政治家というより、芸人のニオイがぷんぷんしている」と時事ネタで盛り上げた。 カウス節は止まらず「ぜひ『舶来寄席』と言わず花月に、中田トランプなんていう名前で出てもらいたかった」と自身が考案した幻の芸名も披露しながら力説。大統領としての手腕についても「レーガンさんは、政策に行き詰まると夫人に相談していたそうで、夫人はホワイトハウスで旦那から悩みを聞くと、トランプゲームで解決していた。その頃からアメリカはトランプに頼っていたということなんかな」と漫才さながらのテンポで笑わせた。
2016/11/21