生誕75周年を迎えるアメコミ史上最強の美女戦士「ワンダーウーマン」が国連名誉大使に任命され、米ニューヨークにある国連本部で現地時間21日(日本時間22日)に記念式典が行われた。式典には、クリスティーナ・ガラッチ国連広報事務次長と、DCエンターテインメントのダイアン・ネルソン社長、“サプライズゲスト”として、映画『ワンダーウーマン』(2017年夏公開)の主演女優ガル・ガドット、パティ・ジェンキンス監督、そして1970年代のテレビドラマ『ワンダーウーマン』シリーズ(1975年〜79年)で主演を務めたリンダ・カーターが出席した。 ワンダーウーマンは、男性キャラクターが席巻するアメコミ界の中、「○○ガール」という名を持たない初の女性キャラクター。バットマンが「地球上で最強」と認めたワンダーウーマンは、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で鮮烈なスクリーンデビューを飾り、来年夏公開の初の映画版『ワンダーウーマン』に続いていく。
2016/10/22