人気エアーバンド・ゴールデンボンバーが16日、日本最大のヴィジュアル系音楽フェス『VISUAL JAPAN SUMMIT 2016』(千葉・幕張メッセ国際展示場9-11ホール)最終日公演に出演。逆立てた奇抜なカラーの髪型とメタル衣装という、デビュー当時のX JAPANのメンバーになりきってみせたメンバーは、そのまま「紅」を熱唱。最後は、本物のX JAPANリーダー・YOSHIKIも登場し、全員でX ジャンプを決めてやり切った。 金爆が期待通りのパフォーマンスでV系ファンを爆笑の渦へと誘った。鬼龍院翔は、X JAPANのボーカル・Toshl、喜矢武豊はPATA、歌広場淳はTAIJI、樽美酒研二はYOSHIKIになりきり、一心不乱にパフォーマンス。鬼龍院は「怒られるのか!? 俺たちは怒られるのか!!」とビビりながらも歌い切り、樽美酒はドラミング中に水を飲んで休憩するなど、お約束の過剰演出。最後は激しいドラミングののちに失神してしまうこともある本家・YOSHIKIへのオマージュとばかりに、鬼龍院と共にぶっ倒れた。