女優の上野樹里が5日、都内で行われた映画『お父さんと伊藤さん』公開直前試写イベントに登場。同作で、自分のペースで日々の暮らしを送る主人公・彩を演じたポイントを聞かれると、「何だかんだ言って、夜ご飯を作っている役なので、私も映画の期間中は帰る前には、スーパーに寄っていて、それで家でご飯を作ってということをやって、生活感を大切にしながら演じていました」と明かした。
先月8日のイベントでは、義母で料理愛好家の平野レミの影響で「(料理が)楽しくなった。クリエイティブだなと思って」と語っていたが、早くも成果が現れているようで、同席したタナダユキ監督は「料理が上手い!皮をむく手つきとか見ていると、いつもやってらっしゃるんだなと思った。演出する側として、すごく助かりました」と感謝した。
上野の印象についても「憑依型の女優さんだと思っていたんですけど、生真面目だというくらい役のことをすごく考えてきてくれていたので、感動しました」としみじみ。「だけど、それにこだわる訳でもなくて、相手のお芝居を見てどんどん変えていくこともできて、自分のイメージも捨てることができる。役者として最強です」と太鼓判を押していた。
同作は、34歳の彩(上野)と20歳上の彼氏・伊藤さん(リリー・フランキー)が暮らすアパートに、ある日突然、彩のお父さん(藤竜也)がやってくるという物語。爆弾のように気性が荒いお父さんが、2人の穏やかな日常を嵐のようにかき乱す。8日より公開される。
先月8日のイベントでは、義母で料理愛好家の平野レミの影響で「(料理が)楽しくなった。クリエイティブだなと思って」と語っていたが、早くも成果が現れているようで、同席したタナダユキ監督は「料理が上手い!皮をむく手つきとか見ていると、いつもやってらっしゃるんだなと思った。演出する側として、すごく助かりました」と感謝した。
上野の印象についても「憑依型の女優さんだと思っていたんですけど、生真面目だというくらい役のことをすごく考えてきてくれていたので、感動しました」としみじみ。「だけど、それにこだわる訳でもなくて、相手のお芝居を見てどんどん変えていくこともできて、自分のイメージも捨てることができる。役者として最強です」と太鼓判を押していた。
同作は、34歳の彩(上野)と20歳上の彼氏・伊藤さん(リリー・フランキー)が暮らすアパートに、ある日突然、彩のお父さん(藤竜也)がやってくるという物語。爆弾のように気性が荒いお父さんが、2人の穏やかな日常を嵐のようにかき乱す。8日より公開される。
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2016/10/05