ここ最近、「ダムカード」や「マンホールカード」、「道の駅カード」など、全国各地にある意外なものにスポットを当てた“専門カード”が、マニアやコレクターたちを中心に人気を集めている。そんな中、古くから鉄道の乗車券として用いられてきた“硬券”のレプリカを集めながら東京駅、八重洲、京橋、日本橋エリアを巡る、鉄道ファンの心をくすぐるイベント『発見!てくてくきっぷ旅』が、10月8日〜11月3日の27日間にわたり開催される。
14年にスタートした同イベントは、年々動員と規模を増やしながら今年で3回目の開催。今年のテーマは、“今と昔を歩いてつなぐ、街めぐり”。専用の散策マップを手に、古き良き伝統と新しいカルチャーが交差する東京駅から八重洲、京橋、日本橋エリアの名所旧跡を、ルート上の9施設で配布される「記念レプリカきっぷ」を集めながら楽しく巡ることができる無料参加イベントとなっている。
各施設で配布されるきっぷは、今回のためだけに作られたオリジナル。現在、券売機で使われる主流の軟券ではなく、昔なつかしい硬券のレプリカで、現役時代の硬券と同じ印刷機や板版を使うなど、製法には随所にこだわりが。デザインは施設ごとに異なる全9種で、裏面には日本橋高島屋や日本橋三越本店など、各施設のロゴマークも記載されている。
期間中には(10月8日〜10日、11月3日/各日11時〜16時)、今では目にすることが少なくなった駅員自らきっぷを切る入鋏実演イベントも各施設で開催。きっぷを切る“カンカンカッカン”という音が、旅気分をより盛り上げてくれそうだ。そのほかにも、コンプリートした人には記念きっぷを収納できるオリジナルの台紙がもらえたり、期間中の土日、祝日であればオリジナルグッズが当たる抽選会に参加できたりと楽しみはいろいろ。
秋の行楽シーズン、家族や恋人、友だちとゲーム感覚で風情ある街歩きを堪能できそうだ。
14年にスタートした同イベントは、年々動員と規模を増やしながら今年で3回目の開催。今年のテーマは、“今と昔を歩いてつなぐ、街めぐり”。専用の散策マップを手に、古き良き伝統と新しいカルチャーが交差する東京駅から八重洲、京橋、日本橋エリアの名所旧跡を、ルート上の9施設で配布される「記念レプリカきっぷ」を集めながら楽しく巡ることができる無料参加イベントとなっている。
各施設で配布されるきっぷは、今回のためだけに作られたオリジナル。現在、券売機で使われる主流の軟券ではなく、昔なつかしい硬券のレプリカで、現役時代の硬券と同じ印刷機や板版を使うなど、製法には随所にこだわりが。デザインは施設ごとに異なる全9種で、裏面には日本橋高島屋や日本橋三越本店など、各施設のロゴマークも記載されている。
期間中には(10月8日〜10日、11月3日/各日11時〜16時)、今では目にすることが少なくなった駅員自らきっぷを切る入鋏実演イベントも各施設で開催。きっぷを切る“カンカンカッカン”という音が、旅気分をより盛り上げてくれそうだ。そのほかにも、コンプリートした人には記念きっぷを収納できるオリジナルの台紙がもらえたり、期間中の土日、祝日であればオリジナルグッズが当たる抽選会に参加できたりと楽しみはいろいろ。
秋の行楽シーズン、家族や恋人、友だちとゲーム感覚で風情ある街歩きを堪能できそうだ。
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2016/09/30