女優でタレントの篠田麻里子が27日、都内で行われた舞台『真田十勇士』制作発表会に出席した。2014年に初演を迎えた同舞台の再演に新キャストとして2013年のAKB48卒業後、初舞台に挑む篠田は「これを最後のお仕事だという勢いで乗り切りたいと思います」と並々ならぬ意気込みを語り、主演の中村勘九郎ら共演者一同をどよめかせた。 同舞台は名将・真田幸村は実は非力な人物だったという設定のもと、主人公で抜け忍びの猿飛佐助(勘九郎)が真田十勇士として作戦をたて戦乱の世を生き延びていくスペクタクル時代劇。監督の堤幸彦は「一言でいうと大変。覚悟の上、自分の安全は自分で確保してください」と予告するほどアクションや立ち回りがふんだんに取り入れられる。
2016/07/27