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クリエイターの登竜門 『ファインディング・ドリー』同時上映作品の映像公開

 ディズニー/ピクサー作品『ファインディング・ドリー』(16日公開)と同時上映される短編アニメーション『ひな鳥の冒険』(原題:『PIPER』)の本編映像が15日、解禁された。

 同作は、海岸線で食べ物を得るために、生まれて初めて巣を出て冒険する幼い腹ペコな小鳥(シギ)の話。今回解禁となった映像では、もふもふでキュートで怖がりな小鳥が、生まれて初めてエサを探しに、勇気を出して大きな海に向かっていく姿が描かれている。

 ディズニーやピクサーの短編映画は、長編本編に引けを取らない人気の高さがあり、短編集が発売されるほど。特に、ピクサーの短編アニメーションは、過去11回も『アカデミー賞』にノミネート(うち3作品が受賞)しており、クオリティーの高さにも定評がある。

 次世代を担うクリエイターの登竜門になっており、短編監督を務めた後に長編アニメーション監督を務める人も多く、次世代のピクサーを担うクリエイターが育つ場としても注目を集めている。

 本作の監督を務めたアラン・バリラーロ氏は、1997年に入社し、『トイ・ストーリー2』や『モンスターズ・インク』、『ファインディング・ニモ』など、さまざまな長編アニメーションのアニメーターとして活躍してきた。

 シギを主人公にした理由について、バリラーロ監督は「アニメーターとして普段からあらゆるものがキャラクターに見えるんだけれど、ビーチでランニングをしている時に鳥と打ち寄せる波を観て、この映画のアイデアを思いついた。実は、この映画のストーリーは、3人の子どもを持つ親である、僕自身のとても個人的な物語でもあるんだ。いい親とはどういうものなのか、どうやって子どもに恐怖を乗り越えさせるのか。そういったものを伝えたかった。みなさんが楽しんでくれることを祈っているよ」とコメントしている。

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