お笑いタレントの猫ひろしが現地時間3日、カンボジア・オリンピック委員会にて行われた『2016リオ・オリンピック・カンボジア代表記者会見』において、リオ五輪の男子マラソン・カンボジア代表選手に決定したことが発表された。
猫は、今年2月にカンボジア代表として東京マラソンに出場し、2時間34分でカンボジア人選手として今期最高タイムを記録。さらに、5月に同国内で行われた代表選考大会でも優勝していた。
会見に出席した猫は「2012年のアウト(選外)から、4年間ずっと1位でいるのは大変でした。食事制限や日々のトレーニングの積み重ねでした。国際大会で思うように記録が出ないこともありましたし、悔しい思いも何度かしました」とこれまでの日々を回想。念願の五輪決定に喜びつつ「今後はカンボジアのマラソンが強くなるように、自分のこれまでの経験からできるサポートをさせていただきたいです」と、同国のマラソン競技のレベルアップに貢献することを宣言した。
さらに、2020年の東京オリンピックについても「年齢のこともあって難しいとは思いますが、限界までチャレンジしていきたいです」とコメント。東京での快走を目指し、「今は、とにかくリオでベスト記録を出すことに集中したいです。リオでは、2時間27分の自己ベストを切れるようにします」と語った。
猫は2011年11月にカンボジア国籍を取得。12年2月の別府大分毎日マラソンで2時間30分26秒を記録し、同国代表内定の規定をクリアしたが、国際陸上連盟のルールにより同年のロンドン五輪への出場はかなわず。その後も4年間にわたり同国のランナー1位の記録を維持し、13年東南アジア大会(ミャンマー)、2014年アジア大会(韓国)、2015年東南アジア大会(シンガポール)にカンボジア代表として出場してきた。
猫は、今年2月にカンボジア代表として東京マラソンに出場し、2時間34分でカンボジア人選手として今期最高タイムを記録。さらに、5月に同国内で行われた代表選考大会でも優勝していた。
会見に出席した猫は「2012年のアウト(選外)から、4年間ずっと1位でいるのは大変でした。食事制限や日々のトレーニングの積み重ねでした。国際大会で思うように記録が出ないこともありましたし、悔しい思いも何度かしました」とこれまでの日々を回想。念願の五輪決定に喜びつつ「今後はカンボジアのマラソンが強くなるように、自分のこれまでの経験からできるサポートをさせていただきたいです」と、同国のマラソン競技のレベルアップに貢献することを宣言した。
さらに、2020年の東京オリンピックについても「年齢のこともあって難しいとは思いますが、限界までチャレンジしていきたいです」とコメント。東京での快走を目指し、「今は、とにかくリオでベスト記録を出すことに集中したいです。リオでは、2時間27分の自己ベストを切れるようにします」と語った。
猫は2011年11月にカンボジア国籍を取得。12年2月の別府大分毎日マラソンで2時間30分26秒を記録し、同国代表内定の規定をクリアしたが、国際陸上連盟のルールにより同年のロンドン五輪への出場はかなわず。その後も4年間にわたり同国のランナー1位の記録を維持し、13年東南アジア大会(ミャンマー)、2014年アジア大会(韓国)、2015年東南アジア大会(シンガポール)にカンボジア代表として出場してきた。
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2016/06/03