シンガー・ソングライターの家入レオが、1年5ヶ月ぶりとなる4枚目のアルバム『WE』を7月6日に発売することが決まり、最新ビジュアルとジャケット写真が公開された。

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　タイトル『WE』に込めた思いについて「ひとりじゃない。私には、みんながついているんだ、と強く思いながら、感じながらこのアルバムを作りました。デビューアルバム『LEO』（わたし）から、今回の作品でやっとたどりつけた『WE』（ぼくたち／わたしたち）というタイトル。このタイトルをつけることができた時の喜びをこの先私はずっと忘れないと思います」としみじみ。

　「デビューしてからのすべての出逢い、すべての出来事に感謝の気持ちでいっぱいです。みんなで進んでいくんだ、そんな希望を込めた『WE』。ここからがまた新しい私のはじまりな気がしています」と説明している。

　本作には、フジテレビ系月9ドラマ『恋仲』の主題歌として配信でヒットした「君がくれた夏」（昨年8月発売）、現在放送中の日本テレビ系ドラマ『お迎えデス。』の主題歌に起用されている最新シングル「僕たちの未来」（5月発売）など、ボーナストラックを含む全13曲が収録される。

　初回限定盤（CD＋DVD）と通常盤（CD）の2形態で発売。初回盤の付属DVDには2月2日に行われたワンマンライブ『家入レオ LIVE at Zepp 〜Two Colours〜”＠Zepp DiverCity』の映像の中から選りすぐった8曲のほか、約50分におよぶボリュームたっぷりの映像が収められる。

　今作のアートワークに関して家入は「応援してくれている皆さん、ミュージシャンの皆さん、スタッフさん。色んな人に支えてもらいながら私は歌えている。みんなで一緒に前に進んでいく、という気持ちを表現したくて、何本もの柱の前で撮影しました。自然光の中での撮影もとても新鮮で、カメラを意識せず、ナチュラルにカメラの前に立つことができました」とコメントしている。

　アルバムを引っさげて、今秋には自身最多の20ヶ所20公演の全国ホールツアーを行う。