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スタジオジブリ長編最新作として、フランスで開催された『第69回カンヌ国際映画祭』 「ある視点」部門に正式出品された『レッドタートル ある島の物語』(マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督)が特別賞を受賞した。映像と音の詩情が高く評価され、「映画そのものが特別なもの」と受賞が決定した。世界三大映画祭の一つとされるカンヌ映画祭にスタジオジブリ作品が出品されたのは今作が初めてで、大きな評価を得た。 ジブリの鈴木敏夫プロデューサーの依頼を受け、高畑勲監督から長編映画の制作全般について助言を受けながら、自身初の長編アニメーションに挑んだマイケル監督。8年もの歳月をかけて完成した本作が、由緒ある映画祭で高く評価され、「これはスタッフと私の努力の結晶です。高畑さん、ありがとう!」と喜びのコメントを寄せた。

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  • スタジオジブリ新作『レッドタートル ある島の物語』が第69回カンヌ国際映画祭で特別賞を受賞
  • マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督
  • スタジオジブリ新作『レッドタートル ある島の物語』第69回カンヌ国際映画祭で特別賞を受賞(C)Kazuko Wakayama
  • スタジオジブリ新作『レッドタートル ある島の物語』第69回カンヌ国際映画祭で特別賞を受賞(C)Kazuko Wakayama
  • スタジオジブリ新作『レッドタートル ある島の物語』第69回カンヌ国際映画祭で特別賞を受賞(C)Kazuko Wakayama

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