女優・米倉涼子（40）、上戸彩（30）らが所属する大手芸能事務所オスカープロモーションが今年、新たなミスコン『第1回 ミス美しい20代コンテスト』を開催する。その記者会見が行われた日、短い時間だが剛力彩芽（23）に別途話を聞く機会があり、とても家族思いな一面を見た。

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　『ミス美しい〜』は名にあるとおり、“美しさ”が一つのポイントとなる。剛力が思う“美しい人”とは「芯のある女性はすごくすてき。自分のやりたいことや夢を追いかけていたり、自分を大切にしたり、大切なことを大切にできる人は美しい」のだという。

　そんな彼女が“大切”にしているのが家族であり、それこそが美の秘訣だという。普段から運動を心がけ「マッサージをお願いできるときはしています」。食事面でも「いま実家暮らしなので母親が美味しいご飯を作ってくれるので、安心して思いっきり甘えてます（笑）。バランスのいい食事がとれています」とはにかむ。

　家族がいる自宅こそが、日々の仕事とのメリハリをつける上でも大切な場所だという。近所の人とも仲がいいそうで、一人暮らしも考えられない。その可能性を探ろうとするも「一人暮らしはしないです！」と食い気味に断言されてしまった。「する気もないです。家族が好きなので、離れられない」と力を込め、結婚するとしたら「（婿に）入ってもらいます！」と譲らなかった。

　インタビューを終えると、記者が使用したボイスレコーダーに付いていたキーホルダーに興味を示し、「これはなんですか？」と尋ねられた。偶然にも先輩の上戸が吹替えを担当したアニメ映画『ズートピア』のキャラだと教えると「私も観ました。4DXだったんですがオススメです」と再び笑顔に。人懐っこく記者に話しかける姿をみていると、近所の人とも本当に仲が良いんだろうなと思う。彼女もまた「ミス美しい20代」真っ盛り。このまま30代、40代と年齢を重ねて欲しいと思うのだった。【コラム：現場より】