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木村カエラ、くるり岸田繁と念願の共作 6年ぶり映画主題歌

 歌手・木村カエラの新曲「向日葵」が、橋本愛宮崎あおいが娘・母役で共演する映画『バースデーカード』(10月22日公開)の主題歌に決まったことが5日、わかった。木村にとって6年ぶりとなる映画主題歌では、かねてから「一緒に一つの楽曲を作り上げたい」と熱望していたロックバンド・くるり岸田繁(Vo&G)との共作が実現した。

 木村は、岸田が過去に手がけた映画『天然コケッコー』(2007年)主題歌の「言葉はさんかく こころは四角」、『奇跡』(11年)主題歌の「奇跡」に心を打たれ、自らが映画主題歌を書き下ろすときは、岸田との共作をずっと心に決めていた。

 脚本を読み込み、オールラッシュを観たうえで歌詞を書き下ろした木村は、満を持して岸田にラブコール。『天然コケッコー』から9年の時を経て念願がかない「岸田さんが作曲した温かくも切ないメロディーは、私の書く言葉をとても素敵な世界へ連れていってくれました」と感激しきり。岸田も「カエラの歌は、自分にとってのインスピレーション。彼女のために曲を書くということは、とても自然なこと」と相性の良さをにじませた。

 木村は同曲の歌詞で、大切な人との出会いをまっすぐに咲くひまわりになぞらえて表現。タイトルもそのまま「向日葵」と名づけた。「『向日葵』の花言葉は『あなただけをみつめている』。母親にとって子どもは太陽。雲で隠れ、その輝きを無くしてしまわないように、いつもどんな時もその光だけを見つめている母親の姿と、太陽の方向を見て咲くひまわりとを重ね、歌詞を綴りました」と解説する。

 映画主演の橋本は「カエラさんとくるりの岸田さんという敬愛するお二人の共同製作と聞いて、それだけで大興奮!でしたし、物語の終わりに流れる音楽というのは、映画において本当に重大な意味や影響があると思っているので、今回この『向日葵』という曲に、間違いなく映画の格を底上げしていただいたと思っています。本当にいい曲。大好きです。ありがとうございました!」と両者に感謝。

 吉田康弘監督も「シンプルで力強い曲です。優しくて暖かくて切ない唄声です。それでいて、幸せがあふれているのです。だから僕は、初めてこの主題歌を聞いたとき、泣きそうになりました」と感激していた。

 同曲が使用された映画の特報映像がきょう解禁され、劇場では今月14日から公開予定。



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