ロックバンド・Base Ball Bearが4月30日、東京・日比谷野外大音楽堂で企画ライブ第5弾『日比谷ノンフィクションV〜LIVE BY THE C2〜』を開催した。3月に湯浅将平(G)が脱退後、初の東京公演のアンコールでは、オリジナルメンバー3人だけで登場。ボーカルの小出祐介は「本当に救われたのは、ミュージシャンの皆さん、Base Ball Bearを聴いてくれている皆さんがこんなにもBase Ball Bearのことを考えてくれていたこと。これからも3人で頑張っていこうと決意を固めました」と改めてバンド継続を誓い、年内に新作をリリースし、ツアーを行うことを宣言した。 結成15周年、デビュー10周年を迎える同バンドは先月2日、湯浅本人と2月中旬から連絡が取れなくなり、第三者を通して、「今後Base Ball Bearでの活動を続けることができないという意志表示を受けた」ことを明かし、衝撃的な脱退発表。3人は割り切れない気持ちを抱えたまま、3日後の3月5日からスタートさせた全国ツアー(7公演)を経て、恒例の企画ライブを迎えた。

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  • 3人で日比谷野外大音楽堂のステージに立ったBase Ball Bear Photo by 緒車寿一
  • Base Ball Bearの小出祐介(Vo、G) Photo by 緒車寿一
  • Base Ball Bearの関根史織(B) Photo by 緒車寿一
  • Base Ball Bearの堀之内大介(Dr) Photo by 緒車寿一
  • 『日比谷ノンフィクションV〜LIVE BY THE C2〜』を開催したBase Ball Bear Photo by 緒車寿一

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