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漫画家・真島ヒロ氏、マーベルヒーロー“公認”描き下ろしに歓喜

 『RAVE』『FAIRY TAIL』で知られる漫画家・真島ヒロ氏が描き下ろした、マーベル映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の「アンマン対キャプテン・アメリカの“友情決裂”ビジュアル」が28日、公開された。あす29日より全米に先駆けて公開される同映画の劇場パンフレットにポスターとして同梱される。

『FAIRY TAIL』で知られる漫画家・真島ヒロ氏が描き下ろし「アンマン対キャプテン・アメリカの“友情決裂”ビジュアル」(C)2016 Marvel.

『FAIRY TAIL』で知られる漫画家・真島ヒロ氏が描き下ろし「アンマン対キャプテン・アメリカの“友情決裂”ビジュアル」(C)2016 Marvel.

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 マーベルから「アイアンマンとキャプテン・アメリカが対立する様を描いて欲しい」とリクエストを受けた真島氏は、アイアンマンの象徴的なレーザー リパルサーレイの攻撃とそれを盾で防ぐキャプテン・アメリカの構図を選択し、繊細なタッチで躍動的に2人の世界的キャラクターを描き切っている。

 同映画のプロモーションでは、『週刊少年マガジン』の人気連載作品、『FAIRY TAIL』、『ダイヤのA』(作:寺嶋裕二)、『七つの大罪』(作:鈴木央)の各キャラクターが、映画ポスターと同じ構図で描かれたビジュアルを発表し、話題になった。

 2度目の登板となった真島氏は「シリーズの映画は全て観ていますし、元々大ファンだったのでお話しをいただいた時は『あのアイアンマンとキャップをマーベル公認で描けるなんて!』とビックリしました。この前はグレイがキャップでナツがアイアンマンの立ち位置で描いた対立の絵で多くの反響をいただきました。でも今回は『FAIRY TAIL』ではなくマーベルのキャラクター。私も大好きなキャラクターなのでプレッシャーがありましたが、ファンの方にも喜んでもらえるように2人が激突する様子を一生懸命描きましたので是非見てみて下さい。私も早く映画で活躍する2人が観たい!!」とコメントを寄せている。

 マーベルのバイスプレジデント(副社長)で日本のマンガやアニメを長年研究しているC.B.セブルスキー氏は「ヒロ・マシマの作品は昔から大好きだったのでこの企画が実現してとってもうれしいです。もちろん、『FAIRY TAIL』の“禁断の戦い(シビル・ウォー)”ビジュアルにも大興奮しましたが、彼の描いてくれたアイアンマンとキャプテン・アメリカは完璧! 美しい作品をありがとうございます!」と絶賛している。

 このビジュアルをつかったTシャツやトートバックなどのグッズ4点が、パニカム渋谷109MEN'S 店 MARVEL POP UPSHOP 内及びパニカム公式EC サイトで5 月末より発売予定となっている。

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