アニメ『逆転裁判』は“ゲームをやりたくなる”仕掛け

 4月より読売テレビ・日本テレビ系でスタートするテレビアニメ『逆転裁判〜その「真実」、異議あり!』。このほど都内で取材会が行われ、声優の梶裕貴悠木碧、玉木雅士、渡辺歩監督、原作ゲームの生みの親・巧舟氏が出席。本作への思いや、アニメの詳細などを語った。

■アニメを見るとゲームに戻りたくなる

 2001年にシリーズ第1作目が発売されて以降、多くのファンに支持されている『逆転裁判』。プレイヤーは弁護士となり、無実の罪に問われている被告人を無罪にするという内容で、「異議あり!」という決めぜりふは同ゲームの代名詞として知られている。

 原作ゲームのテイストも大事にしつつもアニメならではの仕掛けも用意されている、と語るのは監督の渡辺氏。アニメでは「ゲームの中でときどき現れる、キャラクターの幼い頃のエピソードをやります。ゲームにも盛り込まれている幼い頃の物語を凝縮して、今回改めてアニメでお届けする」と告白。

 さらに「1話から見てもらうと、『あれが、あんな形で!』というゲームファンが気付く仕掛けがございます。ゲームであまり語られなかった謎を、今回浮き彫りすることによって、一つの世界観に仕上げます。アニメを視聴するとゲームをもう1度戻りたくなる、そういう不思議な視聴感じになるので、お楽しみに。ぜひゲームを携えて観てください」と期待を喚起するコメントを残した。

■キャストたちの意気込み

 主人公・成歩堂龍一(なるほどう・りゅういち)を演じる梶は、もともと同ゲームファン。「オーディションの話をいただいて、記念受験と思って受けさせていただいたのですが、そこで台本に『待った!』『異議なし!』と書いてあり、そのせりふを言えただけでもよかったんですが、作品に携われることになってうれしい」と喜び、「印象的なせりふもたくさんある。それをゲームユーザーのみなさんが聞いても違和感がないように演じられたら」と語った。

 成歩堂の助手となる綾里真宵(まよい)役の悠木は「私もゲーム大好きで、記念受験のつもりでオーディションを受けました。どういう方向でアニメになるのか、私自身楽しみです」といい、「プレッシャーは結構ありますが、のびのびやることが1番キャラクターに近づけるのかな」。

 ライバル検事の御剣怜侍(みつるぎ・れいじ)役に決まった玉木は、同作でアニメ作品初レギュラーとなる。「15年以上続く偉大な歴史の一部になれてうれしい。皆さんに愛されている、御剣怜侍の魅力を少しでも多く出していきたいです」と意気込んでいる。

 同アニメは読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネットで4月2日午後5時30分よりスタート(テレビ大分のみ日曜朝7時〜)。



関連写真

  • アニメ『逆転裁判』は4月2日よりスタート (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)キャストの玉木雅士、梶裕貴、悠木碧=アニメ『逆転裁判』取材会 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス