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たかみな万感スピーチ「卒業はゴールではなくスタート」

 4月8日の自身の誕生日にAKB48を巣立つ高橋みなみの卒業コンサートが27日、横浜スタジアムで行われ、約5分半およぶ渾身の卒業スピーチで、メンバーと2万8000人の観客の心を打った。

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 アンコールならぬ「みなみ」コールが響き渡ると、2005年のオーディション当時からこれまでの10年間の“涙と笑顔の歴史”を振り返る6分ほど映像が流れた。純白のロングドレスで登場し、スポットライトを浴びた高橋は、ファンの持つペンライトで会場がピンク一色で染められた会場を見渡すと、「これなんですね、みんなが最後に見てきた景色は…」としみじみ切り出した。

 「AKBを頑張っている自分が、もがいている自分が好きでした。だからずっと一緒にいっしょにいたいと思いました。でも、それではいけないということを知りました。好きだからこそ前に進まなきゃいけない。そう教えてくれたのは、先に卒業していった仲間たちの背中でした。だから10年を振り返るのはきょうで終わりにしようと思います。前に進もうと思います」と力強く宣言した。

 最後は「後ろを振り返ればたくさんの仲間、後輩たちがいる。その子たちにいい背中を見せたい。だからここで約束させてください。私、高橋みなみは、努力は必ず報われると、卒業したこの先、必ず証明します。それが、私がAKB48にできる恩返しです」と締めくくり、卒業ソング「背中言葉」を歌い上げた。

 会場が桜色に染まるなか、「桜の木になろう」「桜の花びらたち」を熱唱。この日、登場していなかった同期の卒業生・折井あゆみ、浦野一美、大江朝美、大島麻衣、川崎希、駒谷仁美、佐藤由加理、戸島花、成田梨紗、平嶋夏海、星野みちる、増山加弥乃、渡邊志穂も合流すると、たかみなはこらえきれずに涙。花道の先端のステージで、前田と手をつなぎ、向い合って歌う姿に、客席からは嗚咽が漏れた。

 セレモニーでは代表メンバー一人ひとりと言葉を交わし、指原莉乃は口元を押さえて涙。同期の小嶋陽菜、峯岸みなみ、総監督を引き継いだ横山由依と涙ながらに抱き合った高橋は、卒業生が待つ階段の最上段に上がると、「卒業はゴールではなくスタートです。メンバーにAKB48を託します」と笑顔を見せ、姿を消した。



関連写真

  • 卒業コンサートでスピーチした高橋みなみ(C)AKS
  • 『祝 高橋みなみ卒業 “148.5cmが見た夢”』の模様(C)AKS
  • 『祝 高橋みなみ卒業 “148.5cmが見た夢”』の模様(C)AKS
  • 『祝 高橋みなみ卒業 “148.5cmが見た夢”』の模様(C)AKS
  • 『祝 高橋みなみ卒業 “148.5cmが見た夢”』の模様(C)AKS

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