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アナログ盤リリース数は1.5倍に 星野源の新ALは「予約で完売」

 2015年のアナログレコード市場動向をみると、シングル+アルバムの売上額は前年比141.9%、売上枚数は同153.8%。リリース件数は383枚→ 576枚と、約1.5倍増えた。上位3作は、シングル1位:ももいろクローバー「行くぜっ!怪盗少女/走れ」(3月発売、3174枚)、2位:星野源「SUN」(5月発売、2775枚)、3位:AKB48「ハロウィン・ナイト」(8月発売、2388枚)。アルバム1位:SUGER BABE「SONGS -40th Anniversary Ultimate Edition-」(8月発売、6782枚)、2位:堂本剛「TU」(5月発売、6558枚)、3位:福山雅治「魂リク」(4月発売、5301枚)。

 注目すべきは、最近ますますセールスを伸ばしている星野源の作品。今年1月20日にアルバム『YELLOW DANCER』のアナログ盤を完全限定生産として発売したところ、HMV record shop渋谷では「予約時だけで100枚が完売。既発作品も売れ行きがいい」(松本真伍氏)と大きな反響があったという。ジャケットに本人の写真はなく、アナログならではのサウンドを楽しむファンの様子がうかがえる。

 レコードを聴く一連の動作を「まるで茶道のよう」と語る若い世代もおり、音楽体験は様々なかたちで広がりを見せているようだ。

※オリコン・リサーチでデータベース登録されている作品が対象
※本欄の「15年」の集計期間は15年1/12付〜16年1/4付(14年12月29日〜15年12月27日)


(コンフィデンス 16年2月15日号掲載)



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