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【紅白リハ】森進一の“卒業”宣言に演歌勢は…

 今回、48回目の出場を最後に『紅白』からの“卒業”を発表し、番組の話題作りに一役買っている歌手の森進一(68)。今月4日、自身の公式サイトに「どこかでけじめといいますか、引き際をどうするか、ここ数年考え」、ちょうど歌手生活50周年になった今年、「区切りの良い年を最後のステージとして、紅白歌合戦から身を引かせていただきたいと決意したところです」とメッセージを掲載した。

 このメッセージは『紅白』の公式サイトにも掲載され、しかも「昭和43年から今年まで48回連続出場という長きにわたり、紅白で素晴らしい歌を届け続けていただいた、森進一さん。残念な思いがありますが、そのご決断を重く受け止め、森進一さんの紅白歌合戦・最後のステージを盛り上げていきたいと思っております」というレスポンス付きで紹介されている。

 今回は、自身の代表曲「おふくろさん」(『紅白』では8回目)を歌うことになっており、リハーサル初日の29日にはステージ上での音合わせや演出について確認を行う姿を公開したものの、この日はマスコミ向けのフォトセッションや取材には応じなかった。前出のメッセージでは、「歌手・森進一としては命ある限り精いっぱい唄い続けていく気持ちに変わりはないことを付け加えさせていただきます」としており、これ以上言うことは現時点ではないのかもしれないが…。

 一方で、今回の『紅白』に出場するほか演歌勢は、森の“卒業”についてコメントを求められることに。同世代の五木ひろし(67)は「複雑」「さびしい気もする」としつつも「私は卒業しません!」ときっぱり。細川たかし(65)も「もうやめてくれと言われるまで出たい」と貪欲に語った。

 坂本冬美(48)は「さびしい、の一言です。正直、演歌勢は肩身が狭い思いをしていますので、ベテランの先輩方に引っ張っていってもらいたい」としんみり。一方で石川さゆり(57)は「先輩たちが『紅白』からいなくなっていく。これが時代の流れかもしれませんね」と寂寥(せきりょう)感を抱きつつも「これからも楽しい『紅白』を作っていけるように私も頑張ります」と、自分が後輩たちを引っ張っていく番だという気概ものぞかせていた。

 今年は演歌勢から2組の初出場歌手が生まれた。同じレコード会社に所属する山内惠介(32)は、森の卒業について「出場が決まって『おめでとう』と声をかけてくださった。ずっと紅白でご一緒したかった。(卒業するという)歴史的瞬間にご一緒できるので、1秒1秒を噛みしめたい」とコメント。三山ひろし(35)は「1980年生まれで、子どもの頃よく観ていた歌番組で歌っていた方と同じステージに立てる、それも『紅白』でご一緒できるというのはうれしいですね、記念に残る初出場になると思います」と話した。

 世代交代は“世の常”。そんな社会の縮図が4時間半の音楽バラエティーショーの中に透けて見えるところが「ザッツ、紅白!」だ。

 今年のテーマは「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」。司会は紅組が綾瀬はるか(2年ぶり2度目)、白組はV6井ノ原快彦(初)、総合司会は黒柳徹子有働由美子アナが務める。 白組が3年連続で勝利し、対戦成績は紅組29勝、白組36勝。放送時間は31日午後7:15〜後11:45(途中ニュース中断あり)。



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