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NHKが昨年末に続いて2度目となる出展をした『コミケ89』。そのブース前には、開場と同時に大勢の人だかりができた。ファンのお目当てはNHKの“薄い本”。『忍たま乱太郎』の初公開となる設定資料集や、仲村はる氏の描きおろしマンガ『NHK探検レポート』などオリジナルコンテンツが人気を呼んでいる。 昨年、初出展したNHKが配布した“薄い本”は、ネットで瞬く間に話題になり、初日を経て2日目からはとくに大勢の来場者が押し寄せていた。今年は、そんな前評判もあってか、ツイッターなどSNSで話題が拡散。初日の開場直後からファンがつめかけ、各日3000部用意されている薄い本は、初日29日は開場から3時間ほどで半分ほどの1500部が配布された。こちらはスマホなどでアンケートに答えるともらえるものだが、ブース前はファンでごった返しており、まもなく本日分は終了しそうな様子。

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  • オリジナルコンテンツが人気を呼んでいるNHKの“薄い本” (C)oricon ME inc.
  • 開場直後からファンがつめかけたNHKの“薄い本”
  • 開場直後からファンがつめかけたNHKの“薄い本”
  • 開場直後からファンがつめかけたNHKの“薄い本”

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