シンガー・ソングライターの星野源が、大みそか恒例の『第66回NHK紅白歌合戦』(後7:15〜11:45 総合)に初出場することが26日、発表された。2012年にくも膜下出血の治療のため活動を休止したこともあり、初出場の喜びはひとしお。「一回バウンドしたけれど、憧れていた場所にこうして戻ってくることができて、しかもこんなきらびやかな場所に立つことができて本当にうれしいです」と力を込めた。
復帰までの思いを聞かれた星野は「お休みしているときは、中学生の頃に音楽番組を見て『かっこいい、こんな音楽をやってみたい』っていう気持ちに戻してくれた期間だった。仕事ができず、ただ家で音楽を聴いたり見たりする日々で、いつかもう一度あっち側に行きたいって思いました」と回顧。
「歌謡コンサートで坂本冬美さんの歌で号泣しまして。テレビの画面を通しているのに、人間の感情や風景、生きてきた歴史が伝わってきて、音楽って本当に面白いと思った。そこから自分の音楽作りが変わった。中学生のような気持ちで音楽を作れました」。
約1年の休養を経て、紅白誕生秘話に迫ったNHKドラマ『紅白が生まれた日』に出演し「スタッフの皆さんの思いを知ることもできた。憧れていた場所にこうして戻ってこれてうれしい」と満面の笑みを見せた。
NHKでは『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』にも出演していたが、共演しているウッチャンナンチャンの内村光良にはまだ報告していないといい、「仲良くさせていただいているけれど連絡先だけは教えてくれない」と苦笑。紅白本番に向けて「内村さんに来ていただけたらうれしい」と声を弾ませたが、毎年話題になるドランクドラゴンの塚地武雅扮する“イカ大王”には「中の人のメンタルが弱ってきているので、来られないと思います。内村さんだけで大丈夫です」と冷ややかな反応で笑わせた。
復帰までの思いを聞かれた星野は「お休みしているときは、中学生の頃に音楽番組を見て『かっこいい、こんな音楽をやってみたい』っていう気持ちに戻してくれた期間だった。仕事ができず、ただ家で音楽を聴いたり見たりする日々で、いつかもう一度あっち側に行きたいって思いました」と回顧。
「歌謡コンサートで坂本冬美さんの歌で号泣しまして。テレビの画面を通しているのに、人間の感情や風景、生きてきた歴史が伝わってきて、音楽って本当に面白いと思った。そこから自分の音楽作りが変わった。中学生のような気持ちで音楽を作れました」。
約1年の休養を経て、紅白誕生秘話に迫ったNHKドラマ『紅白が生まれた日』に出演し「スタッフの皆さんの思いを知ることもできた。憧れていた場所にこうして戻ってこれてうれしい」と満面の笑みを見せた。
NHKでは『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』にも出演していたが、共演しているウッチャンナンチャンの内村光良にはまだ報告していないといい、「仲良くさせていただいているけれど連絡先だけは教えてくれない」と苦笑。紅白本番に向けて「内村さんに来ていただけたらうれしい」と声を弾ませたが、毎年話題になるドランクドラゴンの塚地武雅扮する“イカ大王”には「中の人のメンタルが弱ってきているので、来られないと思います。内村さんだけで大丈夫です」と冷ややかな反応で笑わせた。
コメントする・見る
2015/11/26