松岡修造「自分の力じゃない」 流行語大賞候補も謙虚

 スポーツキャスターの松岡修造氏が15日、都内で日めくりカレンダー第2弾『日めくりほめくり、修造!頑張る心を応援する本気のほめ言葉』(PHP研究所)発刊記念イベントを開催。自身のカレンダー「まいにち、修造!」が『現代用語の基礎知識選 ユーキャン新語・流行語大賞』ノミネート50語に選ばれたことについて、謙虚に喜びを語った。

 今年の流行語にノミネートされた感想を聞かれると、控えめに「“修造”とかって名前が入ることはなかなかないと思うので、プレゼントっていう言い方は変かもしれませんが、うれしかったです」と真顔。今回のカレンダーでも「昇ってこいよ!君は太陽だから!」など、“全力”で読者を応援している松岡氏だが「(流行語大賞は)取っちゃいけないもの。今回僕は何にも頑張ったりしてないから、取ってもおかしいこと」と自分自身のことになると、とことん厳しい視線を送った。

 しかし「ノミネートされたことは“大記念”です」と素直に喜びを口にしつつ、「それだけいい意味で影響力があったんだなと思う。だから、より自分の中でもひとつひとつの言葉というものを大事にしないといけない」と自分を律した。

 続けて「間違いなく僕は、世界で戦ったテニスよりも人を応援するほうが才能ある」と分析した上で、「この『まいにち、修造!』(のノミネート)というのは、自分の力じゃないところがうれしい。周りの力、それは応援というものを通して出来上がったものだから、そこが一番うれしい」と感謝の言葉を口にしていた。

 先日のイベントで“神対応”を見せたことが話題となった松岡氏だったが、この「応援をさせてもらっている」というまっすぐな思いと自分自身への徹底した厳しい視線があるからこそ、多くの人の心を動かしているということが今回のイベントから改めて伝わってきた。



オリコントピックス