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木村祐一、小学生17人と“お米”料理開発「子どもならではのおもしろい発想」

 “食の日本代表”を食べ歩くことができるイベント「JAPAN HARVEST 2015」のオープニングセレモニーが7日、東京・丸の内のマルキューブ特設ステージで開催され、料理好きで知られる芸人の木村祐一が出席した。

木村祐一も出席した「JAPAN HARVEST 2015」オープニングセレモニー

木村祐一も出席した「JAPAN HARVEST 2015」オープニングセレモニー

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 木村は、多くの応募者のなかから選ばれた17人の小学生や笹島保弘シェフ(イル・ギオットーネ オーナーシェフ)と一緒に“日本を代表するお米料理”を開発。小学生とのメニュー開発の感想を聞かれた木村は、「子どもたちの忌憚の無い意見を取り入れたいと思ったんですが、忌憚が無さ過ぎて収集がつかないみたいなこともありました……(笑)」と苦笑い。さらに「でも、考えているうちにだんだんまとまりが出てきて、小学生2人がリーダーシップを発揮してくれました。お店の看板もチルドレンたちが富士山や東京タワーとかひと目で日本だとわかるような物を書いてくれて、それをキッチンカーに貼ったんですよ」と笑顔でコメントした。

 木村チルドレン代表の2人は「みんなで考えたメニューを試食したりして、とっても楽しかったです。良い思い出になりました」、「みんなで協力して話し合って精一杯がんばりました」と感想を語った。最後に木村は「味わい深い和食をアレンジしたら、こんなにも美味しくなるんだと感じることができると思います。では、最後にチルドレンたちに締めのポーズを……」。すると、小学生2人が声を合わせて「お店にきてね!」と可愛くポーズ。その姿に会場からは拍手が起こり、セレモニーは終了した。

 その後、木村祐一プロデュースの「キム・ギオットーネ ジュニア」のキッチンカーへ移動すると、並んでいるお客さんに木村本人から今回開発されたメニュー「いろ鶏どり丼」や「天使のラーメンリゾット」が直接手渡された。列には小さな子どもの姿も見られ、木村は満面の笑みで料理を渡すと「何ヶ月もかけてみんなで味見しながら作ったものを買っていただけるのは嬉しい」とコメント。

 子どもたちの考えたメニューのアイディアで驚いたことについては「“カレーをご飯のなかに詰める”とかね、逆オムライス的な“卵をオムライスのご飯で包みたい”とか子どもならではのおもしろい発想がいろいろと飛び出しましたよ(笑)」。最後に「小さい子どもたちも1食1食大切にして欲しいと思う。食が豊かだと笑顔になるし、将来を担っていく大事な子どもたちですから」と食に対する想いとともに子どもたちへメッセージを送った。

 「キム・ギオットーネ ジュニア」では、岩手県陸前高田市の新ブランド米「たかたのゆめ」を使ったご飯にみかんの皮をまぶし九条ネギを入れた「いろ鶏どり丼」や、とんこつスープで炊いたお米にラーメンの具材を乗せた「天使のラーメンリゾット」などを、7日、8日の2日間、東京・丸の内仲通りにて販売する。

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