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市川海老蔵、本人役でアニメ声優初挑戦 コナンと名コンビ結成

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が、人気アニメ『名探偵コナン』放送20周年を記念した2週連続のスペシャル企画『コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー』(来年1月9・16日、後5:30〜6:30)に声優として出演することが3日、わかった。歌舞伎界が舞台となる同作に本人役で出演し、コナンと協力して犯人探しを行う。

スペシャル企画『コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー』に市川海老蔵が声優として出演。コナンと協力して犯人探しを行う (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

スペシャル企画『コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー』に市川海老蔵が声優として出演。コナンと協力して犯人探しを行う (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

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 今回のスペシャルでは、アニメオリジナルのストーリーが展開。アニメ声優に初挑戦した海老蔵は「大好きなコナンくんとの共演ができること、今からとても楽しみにしています。コナンくんに負けないように、一生懸命やらせていただきますので、ご期待ください」とメッセージを寄せている。

 コナンと小五郎は、ひょんなことからミステリー好きの歌舞伎俳優、市川海老蔵と知り合う。その後、海老蔵が舞台で使う文化財級の二表の面が盗まれる事件が発生。同時に関係者の遺体も発見され、コナンと海老蔵は協力して犯人を探していく。

 海老蔵は、役者ならではの洞察力でコナン顔負けの名推理を披露し、コナンがピンチに陥ると危険を顧みずに助けに向かう。脚本はテレビシリーズ第1話から携わり、劇場版の第10弾、11弾の脚本を手掛けた柏原寛司氏が担当する。

 読売テレビの諏訪道彦チーフプロデューサーは、放送20周年に向けてファンに感謝し、「コナンはチャレンジの連続でここまできています。今回、日本古来の伝統芸能、歌舞伎の世界が舞台という考えもしなかったことに挑戦することが、20周年のお祭りに相応しいと思いました。そして、当代きっての花形俳優、市川海老蔵さんが本人役で登場し、大きく華を添えてくれることになりました」と異色コラボに歓喜。

 続けて「コナン20周年イヤーという事で1年間、このお祭りを楽しんで頂きたいと思います。『名探偵コナン』は新たな10年に向けて大きく踏み出します。新たなステージに進出するコナンにどうぞご期待ください!」と呼びかけている。

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  • スペシャル企画『コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー』に市川海老蔵が声優として出演。コナンと協力して犯人探しを行う (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
  • スペシャル企画『コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー』に声優として出演する市川海老蔵
  • テレビアニメと映画が20周年を迎える『名探偵コナン』 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

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