氣志團、May J.、きゃりーぱみゅぱみゅ、乃木坂46が10月31日、東京・日本武道館で行われた『日テレ HALLOWEEN LIVE 2015』の夜公演に出演した。アンコールでは氣志團と乃木坂46が、日本テレビ系『ヒルナンデス！』（月〜金　前11：55）MCの水卜麻美アナと水曜レギュラーのミッツ・マングローブの1日限定ユニット「ヒル團デス！」と共演。氣志團の代表曲「One Night Carnival」を歌唱すると、ラストはピンクの特攻服姿の水卜アナがジャンプからの尻もちで締めくくり、大盛り上がりとなった。

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　トップバッターのMay J.は『アナと雪の女王』の主題歌「レット・イット・ゴー」の英語バージョンからスタート。客席にマイクを向けると、「レリゴー」の大合唱となった。11月4日に全曲ディズニーのカバーアルバムを発売することから「ディズニーの世界観を楽しんでいただけたら」と呼びかけ、ディズニー・プリンセス・メドレーなどで魅了し、「一生忘れないハロウィンになりました」と目を細めた。

　2番手の乃木坂46は、白石麻衣ら赤ずきんちゃんの仮装8人、西野七瀬らオオカミの仮装8人の計16人で登場。白石は「わたしはオオカミかと思ったら、赤ずきんちゃんだったので今夜はかわいい感じで」とニッコリ。28日に発売されたばかりの新曲「今、話したい誰かがいる」、ライブ初披露「ポピパッパパー」など全6曲をパフォーマンスし、大歓声を浴びた。

　続けて、「“年中ハロウィン女”と言われる」というきゃりーぱみゅぱみゅが登場。自らゾンビダンスを観客にレクチャーすると、「特別な日に歌います」といって自身初のハロウィンソング「Crazy Party Night 〜ぱんぷきんの逆襲〜」を披露した。歌唱後には、「キャリー仮装チェック」と題し、きゃりー風の仮装をしたファンを双眼鏡で探し出す一幕も。再現度の高い衣装を着た9歳の女の子をステージ上に呼び、「きゃりーちゃんとずっとお友達になりたかったの」と告白されると、「ぜひお友達になってください。ちっちゃなお友達ができました。うれしい」と大喜びしていた。

　本編トリでは、SEKAI NO OWARIに扮した「SHOWA NO OWARI」こと氣志團が“乱入”。偽・氣志團のパフォーマンスをさえぎる形で登場した綾小路翔は、トレードマークのサングラスをせず、リーゼントではなく赤髪で、セカオワのFukaseになりきり、武道館は爆笑の渦に包まれた。

　ライブの模様は11月28日午後10時からCS日テレプラスで放送される。