8月から音楽を中心に映像、ノベルといったさまざまなコンテンツを発信し始めた詳細不明の6人組プロジェクト「nowisee」（ノイズ）が、アプリ登録者数1000万人を超すスマホ向けコミック＆ノベルサービス「comico」の公式作家・小田原愛氏とコラボレーションしたことがわかった。「comico」内で縦スクロールマンガ『52Hz』を11月4日から公開する。

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　スマホ向けマンガ『52Hz』は、comicoで連載中のコミック『忍獣カノン』の作者・小田原氏が描き下ろし。nowiseeが8月8日にミュージックビデオ（MV）を公開した24ヶ月連続リリース第1弾「バイブレーション」と、MVとリンクした電子ノベル「52Hz」が原作となっている。これまでは原作のマンガや小説に対して楽曲を書き下ろすのが通例だったが、nowiseeの音楽に合わせてマンガを描き下ろした異色コラボとなる。

　本作は、comico内で11月4日から開催される『comico秋の音楽祭2015』で公開。期間中、マンガを閲覧しながら、BGMとして「バイブレーション」を試聴することができる。

　ネット上でじわじわと話題を広げているnowiseeは、App Storeのダウンロードランキング（10／22付）でエンターテインメント部門5位を記録した公式アプリ内で新作ノベル2作品を投入。先月8日に配信された「ハードボイルド」、今月8日に配信された「bluemoon」のMVとリンクした2作品は、nowisee無料アプリ（iOS／Android対応）で公開中。

■nowisee公式アプリ（無料）
＜iOS＞ https://goo.gl/Iy0GcC
＜Android＞ https://goo.gl/0hBSYl

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