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B’z松本孝弘、『世界遺産』新テーマ2曲書き下ろし「光栄に思います」

 TBS系ドキュメンタリー『世界遺産』(毎週日曜 後6:00)が、放送開始から20年目を迎えたことを記念し、番組のテーマ曲が人気ロックユニット・B’zの松本孝弘が書き下ろした新曲に一新されることが27日、わかった。

10月4日の放送からTBS系『世界遺産』のテーマ曲はB’z・松本孝弘が担当

10月4日の放送からTBS系『世界遺産』のテーマ曲はB’z・松本孝弘が担当

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 オープニングに流れるメインテーマと番組を締めくくるエンディングテーマの2曲を書き下ろした。『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)や『すぽると!』(フジテレビ系)など、松本が手がけるテレビ番組のテーマ曲リストに名曲が2曲も追加されることになった。

 松本は「自身も大好きで拝見していた番組の音楽を担当させていただきましたこと、光栄に思います。楽曲を提供させていただくにあたり、改めて過去のOAも含め、拝見して僕なりにイメージを膨らませていきました。この楽曲たちが、永きに渡り続いてきた由緒ある番組に、華を添えられるような存在になれればうれしく思います」とコメント。

 2曲ともギター演奏は松本が担当しており、レコーディングは米国のロサンゼルスで行われた。メインテーマはワクワクするような好奇心を刺激する曲で、エンディングテーマは旅情的な雰囲気を醸し出している。堤慶太プロデューサーも「ワールド・ワイドな世界遺産にマッチした、すてきなテーマ曲」と絶賛している。

 新テーマ曲が流れるのは10月4日の放送から。この日は、今年ユネスコの世界遺産に登録されたばかりの「明治日本の産業革命遺産」を取り上げる。

■9月27日放送分までのテーマ曲
オープニング:小松亮太「風の詩・THE世界遺産 version2013」
エンディング:作曲・服部隆之/演奏・宮本笑里 with 仙台フィル「Les enfants de la Terre〜地球のこどもたち〜」

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