歌手・八代亜紀が、新アルバム『哀歌-aiuta-』(10月28日発売)でブルースに挑戦することがわかった。プロデューサーに寺岡呼人を迎え、THE BAWDIES、横山剣(クレイジーケンバンド)、中村中が楽曲提供。OKAMOTO’Sのハマ・オカモト(B)、オカモトコウキ(G)が演奏で参加し、世代を超えたコラボレーションで“2015年版ブルース”を歌い上げる。 初のブルースアルバムのコンセプトは、八代がこれまで歌ってきた日本の「歌謡ブルース」と、本場・アメリカの心を歌い継いできた「BLUES」の融合。プロデューサーに指名された寺岡は「自分でも予想だにしないオファーに最初はビックリしました。しかし、こんなチャンスはめったにないと思い、二つ返事で引き受けました」と異色タッグを喜んだ。