人気グループ・TOKIOの城島茂(44)が、このほど長野県白馬ジャンプ競技場を訪れ、スキージャンプの“レジェンド”葛西紀明選手(43)を取材。3年後の2018年、韓国・平昌(ピョンチャン)で開催される冬季五輪で「簡単ではないのはわかっていますが、それでも金メダルを獲りたい」と意気込みを語った。 「高いところは苦手」なはずの城島が、ジャンプ台の上まで行きたいと志願。葛西選手も快諾し、リフトで138メートルというラージヒルのジャンプ台の頂上へ。一般の見学者は展望台から見学するところを、特別にスタート地点まで入れてもらう。ところが、選手たちが順番を待つ階段部分に足を踏み入れたところ、あまりの高さに城島の顔はこわばったまま。立ち上がることさえ難しく、しゃがんだまま移動をすることに。助走路の斜度は36度だが、直角に見えてしまう状況に、城島は「こんなところを降りていくなんて信じられない…」と感嘆の声をもらす。
2015/09/08