プロレスラーの天龍源一郎(65)が2日、東京・後楽園ホールで行われた自身の引退興行『〜天龍源一郎 引退〜革命終焉 Revolution FINAL』の記者発表会に出席。38歳年下の現役王者、オカダ・カズチカ(27・新日本プロレス所属)と引退試合を行うことを正式発表した。
新日本プロレスの現役王者にして「大雨が降り注ぐほどに大金を稼ぐ」という意味の“レインメーカー”との異名で、最近のプロレス人気復活に大きく貢献しているオカダ。2012年・13年に天龍以来25年ぶりとなる「プロレス大賞」を連続受賞した際、天龍への侮辱とも取れる発言をしたことから、両者に遺恨が発生した。先月16日に両国国技館で行われた『G1 CLIMAX25』最終戦に姿を現した天龍が引退試合での対戦を“直訴”したところ、オカダが受諾したことから対決はほぼ決定的となっていた。
会見で天龍は、引退試合のカードを「天龍源一郎対オカダ・カズチカの60分1本勝負でやらせていただきます」と自らの口で発表。現役チャンピオンで自身より40歳近くも若い選手との対戦を選んだ心境を聞かれると、「究極に言えば、僕の性格の問題」と男気を見せる。「(打撃技の)サッカーボールキックとグーパンチ、のどもとチョップだけで、試合つけてやりますよ」と、年齢差をものともせずに力強く“必勝宣言”を行った。
“滑舌の悪さ”が注目され、最近ではバラエティー番組などでも活躍しているが、この日は、いつもと違って“滑らか”に自身の選手生活を回想。引退後の活動について質問されると「まだ、何も考えていない。プロレスにも60歳以上の割引券があるんなら、参加させてもらいたい」とジョークで笑いを誘う場面もあった。
会見にはそのほか、諏訪魔(全日本プロレス)、グレート小鹿(大日本プロレス)、小川良成(プロレスリング・ノア)、リッキー・フジ(KAIENTAI DOJO)、高木三四郎(DDTプロレスリング)、新井健一郎(DRAGON GATE)、佐々木貴(フリーダムズプロレス)、KAI(レッスル・ワン)、天龍プロジェクトの嵐、北原光騎、舞牙、ドラゴンJOKERも出席。同試合は、1964年1月場所で力士として初土俵を踏んだ天龍にとってゆかりの地、東京・両国国技館で11月15日に開催され、同時にBSスカパー!で生中継される。
新日本プロレスの現役王者にして「大雨が降り注ぐほどに大金を稼ぐ」という意味の“レインメーカー”との異名で、最近のプロレス人気復活に大きく貢献しているオカダ。2012年・13年に天龍以来25年ぶりとなる「プロレス大賞」を連続受賞した際、天龍への侮辱とも取れる発言をしたことから、両者に遺恨が発生した。先月16日に両国国技館で行われた『G1 CLIMAX25』最終戦に姿を現した天龍が引退試合での対戦を“直訴”したところ、オカダが受諾したことから対決はほぼ決定的となっていた。
会見で天龍は、引退試合のカードを「天龍源一郎対オカダ・カズチカの60分1本勝負でやらせていただきます」と自らの口で発表。現役チャンピオンで自身より40歳近くも若い選手との対戦を選んだ心境を聞かれると、「究極に言えば、僕の性格の問題」と男気を見せる。「(打撃技の)サッカーボールキックとグーパンチ、のどもとチョップだけで、試合つけてやりますよ」と、年齢差をものともせずに力強く“必勝宣言”を行った。
“滑舌の悪さ”が注目され、最近ではバラエティー番組などでも活躍しているが、この日は、いつもと違って“滑らか”に自身の選手生活を回想。引退後の活動について質問されると「まだ、何も考えていない。プロレスにも60歳以上の割引券があるんなら、参加させてもらいたい」とジョークで笑いを誘う場面もあった。
会見にはそのほか、諏訪魔(全日本プロレス)、グレート小鹿(大日本プロレス)、小川良成(プロレスリング・ノア)、リッキー・フジ(KAIENTAI DOJO)、高木三四郎(DDTプロレスリング)、新井健一郎(DRAGON GATE)、佐々木貴(フリーダムズプロレス)、KAI(レッスル・ワン)、天龍プロジェクトの嵐、北原光騎、舞牙、ドラゴンJOKERも出席。同試合は、1964年1月場所で力士として初土俵を踏んだ天龍にとってゆかりの地、東京・両国国技館で11月15日に開催され、同時にBSスカパー!で生中継される。
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2015/09/02