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乃木坂46生田、ミュージカル『リボンの騎士』主演に抜てき「全身全霊で挑む」

 アイドルグループ・乃木坂46生田絵梨花(18)が、漫画家・手塚治虫さんの名作をミュージカル化した『リボンの騎士』(11月12〜17日・東京・赤坂ACTシアターほか)で主演を務めることが24日、わかった。主人公サファイアに抜てきされた生田は「全身全霊を傾けて挑みたい」と意気込む。

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 原作は1953年に少女向け漫画誌『少女クラブ』で連載がスタートし、63年にリメイク版が『なかよし』で連載、67年からはテレビアニメ化もされた不朽の名作。生田が挑戦するのは、天使チンクのいたずらで女の子の心と男の子の心を持った王女として生まれたものの、王位を継ぐために王子として育てられ、“2つの心”の間で揺れる主人公・サファイアだ。

 昨年10月、同じ手塚さん原作の『虹のプレリュード』でミュージカル初主演を務めた生田は「手塚さんの作品には、美しさやかわいらしさと共に、生と死、人生の岐路に立たされた時の厳しい選択、戦い、など壮絶な要素が描かれていると思います。漫画に込められた手塚さんの思いやメッセージを、私も舞台を通して伝えられるように、全身全霊を傾けて挑みたい」と作品に正面から向き合う。

 97年生まれの生田でさえ、「誰もがその名を聞けば、あのキャラクターを思い浮かべることができるくらい、広い世代に渡って有名な作品」と認識しており、その主人公を演じるのは「とても緊張します」と胸中を告白。「漫画を知っている皆さんのイメージを壊さないよう大事に演じたいという思いもありますし、舞台だからこそ表現できることや、いま舞台でやる意味を考えて、現代に通じる何かを伝えることかできたらと思っています」と続けた。

 演出・振付を担当するのは、ミュージカル『テニスの王子様』『南太平洋』などを手がける上島雪夫氏。生田については「まだ何ものにも染まっていない純粋さと、何ものにも動じない強い芯のようなもの、つまり相反する二つのものが共存している」と分析。「乃木坂46という最先端のアイドルグループの一員でありながら、まったく現代的ではない子のように感じさせる時もある。こんなあどけない少女に演じられるだろうかと思うような役を、その人生を、軽々と乗り越えていって、他の誰でもない女性になってほしい」と期待を寄せる。

 撮影で『リボンの騎士』姿になった生田は「メルヘンチックな衣装や絵を想像していたのですが、実際はリアリティのあるもので、そのギャップに少し驚きました。舞台本番でも、いい意味で皆さんにそういった驚きを感じていただけるように頑張りたい」と気合十分。「スタッフさんから『目つきが変わってきた』と言っていただいたので、本番までに殺陣もたくさん練習して、役に入り込めるよう奮闘したい」と力を込めた。

 出演者はほかに、母の過剰な支配に苦悩する魔女の娘・ヘケートは乃木坂46のキャプテン桜井玲香、試練を経て真の愛に目覚める隣国の王子・フランツは神永圭佑、強さと弱さを併せ持つサファイアに深い共感と愛を捧げる孤独な海賊ブラッドは青木玄徳が演じる。

 同公演は、11月12〜17日まで東京・赤坂ACTシアター(全10公演)、12月3〜6日まで大阪・シアターBRAVA!(全7公演)で上演され、17公演で約2万人を動員予定。



関連写真

  • ミュージカル『リボンの騎士』主演に抜てきされた乃木坂46生田絵梨花
  • 生田絵梨花が演じる主人公サファイアの全身ショット
  • 手塚治虫さん原作『リボンの騎士』のサファイア(C)手怎vロダクション
  • ミュージカル『リボンの騎士』主演に抜てきされた乃木坂46生田絵梨花
  • ミュージカル『リボンの騎士』主演に抜てきされた乃木坂46生田絵梨花

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