NHK連続テレビ小説『マッサン』のヒロインを演じた米女優シャーロット・ケイト・フォックスが18日、都内で自身初となる単独ライブ開催前に報道陣の取材に応じた。シャーロットは「素晴らしい経験と新たなチャレンジですごく楽しみ」と笑顔で意気込みを語った。

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　シャーロットは4月29日にシングル「ゴンドラの唄」で歌手デビュー。今回のライブは自身初のアルバム『Wabi Sabi』（19日発売）の発売を記念して行われるもので、リハーサルではアルバム収録曲「My Heart There’s Room」、アメリカのフォークソング「I’II Fly away」を日本語詞で熱唱した。

　アルバムでは作詞作曲にも挑戦しており、シャーロットは「歌もお芝居もストーリーを伝える芸術として好き」とにっこり。日本の好きな曲を聞かれると「19の『春』。歌詞が大好き」と明かした。

　9月放送予定のテレビ朝日系ドラマ『名探偵キャサリン』で民放ドラマ初主演、秋からはミュージカル『シカゴ』でブロードウェイデビューを控え、多忙を極めるシャーロットは、ハードスケジュールに「おかしいでしょ？」と苦笑しつつも、「体のトレーニングも始まった。たくさんの肉も食べてる。今、超強いよ！」と鍛えた腹筋を自慢した。

　同日行われたライブにはファン310人が集結。22日からは全国7都市を回るツアーもスタートさせる。