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AKB初の台湾メンバー17人合格 人数過多で最終選考へ

 人気アイドルグループ・AKB48初の外国人メンバーを決める『AKB48 台湾オーディション』の最終審査が6日、台湾・台北市内で行われ、合格者17人が発表された。最年少は11歳、最年長は21歳。当初の予定を大幅に超す合格者を出したため、17人は台湾で一定期間のレッスンを積んだうえで改めて「最終選考」が行われ、通過者は年末年始をメドにAKB48メンバーとして日本で活動する予定。

『AKB48 台湾オーディション』最終審査で合格した17人(C)AKS

『AKB48 台湾オーディション』最終審査で合格した17人(C)AKS

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 再度選考を行う理由について、総合プロデューサーの秋元康氏は「参加者一人ひとりが、自己アピールのときに見せた屈託のない笑顔がとてもすばらしく、それが“台湾らしさ”として印象に残るすばらしいオーディションで、当初想定していた人数を、大きく超える17名の合格者を選ぶことになった」ためと説明。

 今後のプランについては「台湾で一定のレッスン期間を経てから、再度この中からメンバーを選考し、年末年始をメドに、AKB48メンバーとして加入してもらいたいと思っています」と明かした。

 『AKB48 台湾オーディション』の応募者総数は2152人。1次審査(書類選考)、2次審査(面接)合格者を対象に、7月には毎週土曜日に歌唱、ダンス、日本語のトレーニングを全4回(1コマ100分)実施。今回の最終審査には42人が進出し、17人が合格した。

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  • 一定期間レッスンを積み「最終選考」に臨む(C)AKS

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