マジシャンのMr.マリックが30日、都内で行われたCSファミリー劇場『Mr.マリック超魔術シリーズ』の取材会に出席。1980年代後半にハンドパワーを使う超魔術師として一世を風靡(ふうび)したMr.マリックだが、輝かしい栄光の裏にあった“苦悩”を明かした。 テレビ初出演を果たした際には「すごい電話の反響があった」と回顧。それからは瞬く間にスターの座へ駆け上がったが、「やり過ぎたなと思うこともあった」と漏らすと「観ている人がリアリティーを感じちゃって、『宝くじを当ててくれ』と頼まれたときはいき過ぎたなと思ったね」と告白した。
2015/07/30