海で出会った大学生たちの青春を描いた日本テレビ系スペシャルドラマ『永遠のぼくら sea side blue』で地上波ドラマ初主演を飾る女優、有村架純(22)。NHK朝ドラ『あまちゃん』で“発掘”以降、引く手あまたの活躍を続け、主演映画『ビリギャル』も大ヒット中と快進撃を続ける彼女は、日々、葛藤のなかで生きている。 女優を志したのは中3年生の頃。「自分がやりたいことだし、東京に来たからには頑張るんだという覚悟があったので不安はなかった」と、高3で単身上京した。夢への第一歩を踏み出したが「実際にやってみると簡単なことばかりではなく、むしろ難しいこともたくさんあって。『お芝居が楽しくない』と思うことのほうが多かった」と苦悩してきた。
2015/06/23