今年1月よりフジテレビほかで放送中のテレビアニメ『暗殺教室』の第2期が決定した。3月21日に封切られ、興行収入25億円を超えて現在も公開中の実写映画の続編も決定し、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の松井優征氏による原作漫画も超展開が続く。 マッハ20の速度と巨大パワーを持ち、来年3月には地球を破壊すると宣言しながらも中学3年生の落ちこぼれクラス「エンドのE組」の担任となった「殺せんせー」と、その先生の暗殺ミッションが課せられたE組の生徒たち。「暗殺」をキーワードに教師と生徒の本気の一年間が描かれる同作は、斬新でユニークな設定と、綿密に練り込まれた物語が話題となり、アニメ化、実写映画化によって、幅広い層からの支持を獲得している。
2015/04/24