昨今のグローバル化により、仕事上で英語力が必要なケースも増えているが、英語の文章作成が求められるのは、主にメールとビジネスレター。この2つは、相手に伝える内容が同じでも、書く表現が変わるほか、フォーマットも異なるのだ。そこで、メールとビジネスレターで同じ内容を伝える際に、どういう点が異なるのかを実際の事例をベースに紹介する。 前回(関連記事を参照)は、「Letterhead(レターヘッド)」「Date(日付)」、「Inside Address(書中宛名)」、「Attention(気付)」、「Salutation(〜様などの呼びかけ)」、「Subjecct(件名)」、「Body(本文)」、「Complimentary Close(結びの言葉)」、「Signature(署名)」の9つのうち、「レターヘッド」「日付」「書中宛名」「気付」が異なることを紹介した。
2015/04/20