フュージョンバンド・カシオペアの元キーボード奏者で音楽プロデューサーの向谷実が、東京メトロ東西線全駅の発車メロディーの作曲・編曲を担当したことが25日、発表された。今年5月を目処に順次導入される。 向谷は幼少期から熱狂的な鉄道ファンで、鉄道シュミレーションゲームの制作を長く担当。2004年の九州新幹線の業務音楽を皮切りに、京阪電鉄や阪神電鉄、スカイライナーのメロディーなど数多くの鉄道音楽の制作も手がけてきた。今回導入される東西線発車メロディーは、各駅の曲は異なるが進行方向に聴きつないでいくと1曲になるように制作されている。

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  • 東西線発車メロデ全て手がけた音楽プロデューサー向谷実氏
  • 東急線九段下駅には、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い〜」が採用
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