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まなみのりさ、バレインタインデーにアコーステックライブ開催

 3人組アイドルグループ・まなみのりさが14日のバレイタイン当日に、東京・渋谷7th FLOORで『まなみのりさAcoustic Live!! \バレンタインだョ!/全員集合 〜チョコ溶かして型に入れて冷やしてどうかな?〜』を開催した。

バレインタインデーにアコーステックライブを開いたまなみのりさ(左から)谷野愛美、岡山みのり、松前吏紗

バレインタインデーにアコーステックライブを開いたまなみのりさ(左から)谷野愛美、岡山みのり、松前吏紗

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 それぞれ「バレイタインのデートに着ていくなら」をテーマに選んだ私服姿でステージに登場。比較的ラフなまなみは「遊園地デート」をイメージしたそうだが、事務所の社長に「お前はマリオか?」と突っ込まれたそう。モコモコの白い服を着たみのりは「動物園デート。しかも、自分も動物になった気分で羊コーデ」と説明。りさは「映画館と美術館に行く」イメージでかわいらしいコーディネイトにこだわった。

 今回のようにピアノ、ギター、パーカッションというアコースティックな編成で行われるライブは通算3回目。昨年、「新しいことへの挑戦」として2回実施。いつもの歌とダンスで観客たちを熱狂に巻き込んでゆくステージングとは異なり、歌のみで勝負してゆくスタイルも好評だったことが3人にとっても大きな自信となった。この日のチケットも完売し、「今年は貪欲にやっていきたい」(まなみ)と自信を深めている。

 ライブは、哀愁味を増した「花魁サンダー」からスタート。ボサノバ調の演奏で、優しく告白するように歌った「桜エトランゼ」。マイクを回しながらはかない夢を歌った「きっとここで逢える」など、楽曲が進むにつれ熱を増してゆく会場に、3人のハーモニーもひときわ輝きと力強さを持って響き、観客たちの胸にも染み込んでいったに違いない。

 また、バレタインライブらしく、広島アクターズスクールの先輩であるPerfumeの「チョコレイト・ディスコ」、ド定番である国生さゆりの「バレンタイン・キッス」も披露。まなみのりさの持ち歌であるバレンタインナンバー「13日のパティシエ」の間奏では、客席へ手作りのチョコを配りに行くサプライズもあった。

 「今年はもっともっと自分たちを突き詰めていきたい。そのためにも仲間が必要。みんなと一緒になって上を目指していきたいです」(みのり)と、改めて飛躍を誓った3人。来月12日には、東京・EXシアター六本木で開催される『アイドルお宝くじパーティーライヴ』に参戦。7月4日には、東京・渋谷duoでワンマンライブも決定している。

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  • バレインタインデーにアコーステックライブを開いたまなみのりさ(左から)谷野愛美、岡山みのり、松前吏紗
  • アコースティックライブは3回目
  • チョコレートを配るサプライズもありました

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