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ユーミンがクレオパトラに!? 冬恒例の苗場公演35年目開幕

 シンガー・ソングライターの松任谷由実が6日、新潟・苗場プリンスホテルで冬恒例のコンサート『SURF&SNOW in Naeba Vol.35』(8公演)をスタートさせ、全23曲を熱唱した。


35年目となる苗場公演をスタートさせた松任谷由実(写真:菊地英二)

35年目となる苗場公演をスタートさせた松任谷由実(写真:菊地英二)

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 1980年12月1日に発売された10thアルバム『SURF&SNOW』の発売をきっかけに、翌81年からリゾートコンサート『SURF&SNOW in Naeba』がスタート。35年目を迎えた今年は、一面銀世界の苗場から突如ピラミッドの中にタイムスリップしたようなステージセットが組まれた。

 オープニングはクレオパトラのようなゴールドの衣装をまとったユーミンが登場。「インカの花嫁」で始まり、「恋の一時間は孤独の千年」などを披露したほか、35回目の開催を記念し、「35」をキーワードとしたメドレーも。35年前に発表した『SURF&SNOW』収録曲の「サーフ天国、スキー天国」、35歳のときに発売したアルバム『LOVE WARS』(89年)収録曲の「届かないセレナーデ」など計7曲をノンストップで歌い上げた。

 ユーミンは、自身が持つ同一会場でコンサートを行う女性アーティスト1位の記録を今年も更新。これまでの総公演数は全249公演、総動員数は30万7200.人におよぶ。今年は全8公演が行われ、計8000人を動員する。

関連写真

  • 35年目となる苗場公演をスタートさせた松任谷由実(写真:菊地英二)
  • 太腿もあらわに!全23曲を熱唱(写真:菊地英二)
  • ピラミッドの中にタイムスリップしたようなステージセット(写真:菊地英二)
  • 全23曲を熱唱したユーミン(写真:菊地英二)

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