俳優の西島秀俊(43)が10日、都内で行われたTBS系ドラマ『流星ワゴン』(18日スタート、毎週日曜 後9:00 ※初回2時間スペシャル)の試写会イベントに出席し「出演者ながら感動して泣いてしまいました」と第1話の出来に手応えを感じた。昨年12月に一般女性との結婚を発表したばかりだが、会場に集まった女性ファンから黄色い声援を浴び、人気は健在。報道陣の「おめでとうございます」との声掛けにも「ありがとうございます」と充実した表情をみせていた。
同ドラマは、直木賞作家・重松清の同名小説を原作に、西島と香川照之(49)が“同い歳の親子”として共演する家族ドラマ。会社でリストラにあい、家庭も破綻してしまった主人公・永田一雄(西島)の前に、すでにこの世の人間ではない橋本義明(吉岡秀隆)とその息子・健太(高木星来)がワゴン車に乗って現れる。やがて、決して分かち合えないと思っていた父親・忠雄(香川)が一雄と同い歳の姿で現れ、過去をめぐる奇妙な旅を繰り広げる。
俳優同士、20年来の付き合いがあり、特にここ3年は『ダブルフェイス』『MOZU』、そして今作と、TBS系のドラマで共演してきた西島と香川。「ほぼ一緒にいて、同じロケ弁当を食べてきたせいか、顔も似てきて役作りは完璧でした」と香川に笑いかけると、香川は「(ファンの)賛同を得られていないじゃないか」と言いながらもまんざらでもない様子。
香川も「同い歳の親子なんて突拍子もない話ですが、それを突破していくリアリティが出せている。このドラマで親子役を演じるために、前の作品があったのかなと思うくらい」と手応えを語り、「同年代の俳優同士、友達でも、ライバルでもない、本当に自分の息子が演じているような気持ちになる。西島さんのいいショットを観ると、『ようやった、さすがわしの息子じゃ』と言いたくなるから不思議」と役への入れ込みようを表していた。
ほかに、西島演じる一雄の妻・美代子役の井川遥、橋本役の吉岡が出席した。
同ドラマは、直木賞作家・重松清の同名小説を原作に、西島と香川照之(49)が“同い歳の親子”として共演する家族ドラマ。会社でリストラにあい、家庭も破綻してしまった主人公・永田一雄(西島)の前に、すでにこの世の人間ではない橋本義明(吉岡秀隆)とその息子・健太(高木星来)がワゴン車に乗って現れる。やがて、決して分かち合えないと思っていた父親・忠雄(香川)が一雄と同い歳の姿で現れ、過去をめぐる奇妙な旅を繰り広げる。
俳優同士、20年来の付き合いがあり、特にここ3年は『ダブルフェイス』『MOZU』、そして今作と、TBS系のドラマで共演してきた西島と香川。「ほぼ一緒にいて、同じロケ弁当を食べてきたせいか、顔も似てきて役作りは完璧でした」と香川に笑いかけると、香川は「(ファンの)賛同を得られていないじゃないか」と言いながらもまんざらでもない様子。
香川も「同い歳の親子なんて突拍子もない話ですが、それを突破していくリアリティが出せている。このドラマで親子役を演じるために、前の作品があったのかなと思うくらい」と手応えを語り、「同年代の俳優同士、友達でも、ライバルでもない、本当に自分の息子が演じているような気持ちになる。西島さんのいいショットを観ると、『ようやった、さすがわしの息子じゃ』と言いたくなるから不思議」と役への入れ込みようを表していた。
ほかに、西島演じる一雄の妻・美代子役の井川遥、橋本役の吉岡が出席した。
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2015/01/10