長嶋茂雄氏、娘・三奈とテレビ初共演「照れくさい」

 2013年には国民栄誉賞を受賞した“ミスタープロ野球”長嶋茂雄氏(78)に長期密着したTBS系ドキュメンタリー特番『独占!長嶋茂雄の真実』(来年1月3日 後9:00〜11:30)で、長嶋氏と娘でスポーツキャスターの長島三奈(46)がテレビ初共演する。このほど、同局のスタジオで行われた番組収録に親子そろって登場。『聞く力』で知られるエッセイストの阿川佐和子氏がMCを務め、長嶋親子を質問攻めにした。

 親子でのテレビ初共演は「照れくさい」と緊張していた茂雄氏も「この番組は面白いね。阿川さんの話の聞き方が非常に上手い」とご機嫌。指導者として現場復帰が期待される愛弟子・松井秀喜氏についてスクープ発言が飛び出すなど、収録を終始楽しんだ様子。自身のこれまでの野球人生を振り返り、当時の想いをしみじみと語る場面もあり、引退を発表した日、家族と過ごした自宅でのエピソードや、三奈との知られざる父子関係にも言及する。

 一方、三奈は長嶋茂雄の娘としての苦悩と、最高の喜びの両方を味わったと話し、二人きりで過ごした眠れぬ夜があったことも打ち明けた。収録後、三奈は「父と一緒に番組に出演させていただいたのは初めての経験でした。さすがにお互い照れくさかったのですが、父の学生時代から現在までいろいろなVTRを拝見し、阿川さんと3人でたくさん話をしている中で、父の明るさ強さ、どんな時にも人には優しく自分には厳しい、父がどんな思いでこれまでの人生を過ごしてきたのか、娘として再発見できた貴重な時間でした」とかみしめていた。

 来年は、終戦から70年、プロ野球創設80周年、巨人軍創設80周年、現役引退から40年目、脳梗塞発症から10年目となる節目の年に、長嶋茂雄の“伝説”を振り返り、“現在”に迫るドキュメンタリー。同局の『バース・デイ』、『プロ野球戦力外通告』のスタッフが現在の長嶋氏に長期密着した。

 脳梗塞で倒れた時、右手と右足は麻痺で全く動かず、医師からは「寝たきりも覚悟してください」とまで言われたそうだが、「俺の病気はどっちかというと難しい病気だから。こういう状態だけど、最後は勝つと思っているからね」と、病気と向き合い、不屈の精神でリハビリに取り組んできた。昨年5月5日、国民栄誉賞の表彰を受け、バットを振れるまでに回復した姿を披露。いまも闘い続ける長嶋の姿を密着映像で映し出す。



関連写真

  • 2015年1月3日放送、TBS系『独占!長嶋茂雄の真実』で長嶋茂雄と娘・三奈がテレビ初共演(C)TBS
  • MCはエッセイストの阿川佐和子氏(左)(C)TBS
  • “素振り部屋”で松井秀喜氏に指導するのは長嶋茂雄氏が勇退セレモニーを行った2001年9月30日横浜戦の試合前以来13年ぶり(C)TBS

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