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たかみな、総監督業務引き継ぎ「横山しめて」

 1年後の劇場10周年をメドにグループ卒業を発表したAKB48高橋みなみが16日、東京ドームシティホールで行われた『第4回AKB48紅白対抗歌合戦』で、ファンに改めて説明。次期総監督に指名した横山由依に1年かけて引き継いでいくことを報告した。

総監督業務を引き継ぎ始めた高橋みなみ(左)と横山由依(撮影:鈴木かずなり)

総監督業務を引き継ぎ始めた高橋みなみ(左)と横山由依(撮影:鈴木かずなり)

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 高橋は「AKBは来年10周年ということで節目の1年。一つひとつのイベントが大事になるので、バトンを受け渡しながら、2016年、11年目という、まだ誰にも見えない未来に向かって走っていきたい」と抱負。「来年どういう状況になるかわからないんですけど、まず先駆けとして横山、しめてもらっていいですか(笑)」と早速、横山に総監督業務を引き継いだ。

 思わず「やばい…」と漏らす横山に、メンバーとファンが「頑張れ」と声援を送り、たかみなが「何かあったら私がまとめるから」と助け舟を出すなか、「本日は皆さん、ご来場していただきありがとうございます」と大真面目にあいさつ。

 客席から笑いが漏れると、高橋も「堅い堅い」と爆笑し「2014年12月、横山はこのような状態です。ただ、来年の今ごろ、横山はきっと変わっていますし、AKB48グループも成長していると思います」と前向きにしめくくった。

 最後は横山が「全員力を合わせて、ファンの皆さんも力を合わせて、来年も1年頑張りましょう!」とこぶしを突き上げて絶叫。「いいよ! 力で押し切ったよ!」と高橋から褒められた横山は、満面の笑みを浮かべていた。

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  • 総監督業務を引き継ぎ始めた高橋みなみ(左)と横山由依(撮影:鈴木かずなり)
  • 次期総監督・横山由依(右)のお固いあいさつに爆笑するたかみな
  • 最後はこぶしを突き上げてメンバーとファンを鼓舞

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