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岸部一徳、古田新太とザ・タイガースの名曲「君だけに愛を」を熱唱

 初回から高視聴率を獲得しているテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(毎週木曜 後9:00)の第10話(11日放送)に、米倉涼子演じる大門未知子が所属する「名医紹介所」の所長・神原晶を演じる岸部一徳が、かつてベーシスト・コーラスとして所属していたバンド、ザ・タイガースのヒット曲「君だけに愛を」をカラオケで熱唱するシーンがあることが8日、わかった。

12月11日放送『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第10話でなぜか岸部一徳(右)と古田新太(左)がザ・タイガースの名曲
「君だけに愛を」を熱唱することに…(C)テレビ朝日

12月11日放送『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第10話でなぜか岸部一徳(右)と古田新太(左)がザ・タイガースの名曲 「君だけに愛を」を熱唱することに…(C)テレビ朝日

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 ザ・タイガースは、1960年代に人気絶頂の中、わずか4年で解散してしまった日本のロックバンドの草分けであり、グループサウンズを代表するバンド。「君だけに愛を」は1968年に発売され、100万枚を超えるセールスを記録した名曲だ。

 劇中では、わけあって未知子とともにカラオケ店を訪れた晶が、富士川清志郎(古田新太)とデュエットで同曲を歌いあげる。岸部がバンド・メンバー以外とテレビで同曲を歌うのは初。制作側から「カラオケのシーンで『君だけに愛を』を歌うというのは、どうですか?」と打診された岸部は、「『ちょうど2人の掛け合いで歌う曲だし、テンポもいいし、まぁ、いいんじゃない?』と思いました」と快諾したという。

 岸部にとって同曲は「タイガースの曲の中でも、沢田さん(ボーカルの沢田研二)がもっとも輝いている、まさにバンドの代表曲ですね。サビの部分でファンの方を指さすと、みんながワーッと盛り上がるんです」と語るほど、思い入れのある曲。また、この曲が発売された当時、5歳だった古田も当然のように歌えたため、事前練習もなく、本番に臨んだ。

 収録後、岸部は「沢田さんが歌っていたメロディーを古田さんが、バンドの時と同じコーラス部分を僕が歌ったんですけど、楽しかったです。沢田さんが当時やっていた振り付けも、初めてやってみたんですよ。これもまた、意外と楽しくて(笑)。古田さんに『いい思い出になりました』と言われたんですけど、僕の方も同じ気持ちです」と満足げ。「この顔合わせのデュエットは新鮮だと思いますので、皆さんもぜひ観て下さい」と、はにかんだ笑顔でアピールしていた。

 ドラマ本編は、孤高のフリーランス外科医・未知子と、彼女を利用しながら国家レベルの新組織を立ち上げようと目論むセンター総長・天堂義人(北大路欣也)の対決が最終局面へ。高額な手術代をめぐってまさかの亀裂が入る未知子と晶の師弟関係など、驚きの展開が目白押しとなっている。

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