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『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』 アニメ化決定

 創刊から10周年を迎えたGA文庫(SBクリエイティブ)屈指の人気ライトノベル『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(原作:大森藤ノ、イラスト:ヤスダスズヒト)がテレビアニメ化される。24日、午後10時から配信されたニコニコ生放送『特別生配信!!松岡禎丞 主演新作アニメ発表会!!』で明らかになった。

人気ラノベ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』テレビアニメ化。(左から)キャストの松岡禎丞、水瀬いのり、大西沙織(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

人気ラノベ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』テレビアニメ化。(左から)キャストの松岡禎丞、水瀬いのり、大西沙織(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

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 原作は第5巻まで発売中。GA文庫大賞初の大賞受賞作で、シリーズ累計発行部数100万部を突破。『第3回ラノベ好き書店員大賞』(2014年)1位、『このライトノベルがすごい!2014』新作部門1位、総合部門4位、『Google Play ブックベスト of 2013』でベストラノベに選ばれるなどの評価を得ている。スピンオフ小説『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア』(既刊2巻)もあり、コミカライズもされている。

 舞台は、迷宮都市オラリオ──「ダンジョン」と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そしてかわいい女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会う。

 主人公まだまだLv.1の駆け出し冒険者であり、ダンジョン内でピンチになることも多い、泣き虫な14歳の少年、ベル・クラネル。人間や亜人やモンスターを越えた上位存在である天界から降りてきた神様・ヘスティア。どの“ファミリア”にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。少年が歩み、女神が記す眷族の物語(ファミリア・ミィス)。

 スタッフは、監督に山川吉樹、キャラクターデザインに木本茂樹、シリーズ構成に白根秀樹を起用。プロデュースは『ソードアートオンライン」シリーズ、『きんいろモザイク』『あの夏で待ってる』などのGENCO、アニメーション制作はJ.C.STAFFが担当する。

 キャストは、ベル・クラネル役に松岡禎丞、ヘスティア役に水瀬いのり、アイズ・ヴァレンシュタイン役に大西沙織、リリルカ・アーデ役に内田真礼が決定している。

■アニメ公式サイト
http://danmachi.com/

■原作作品サイト
Http://ga.sbcr.jp/sp/danmashi/

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  • 人気ラノベ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』テレビアニメ化。(左から)キャストの松岡禎丞、水瀬いのり、大西沙織(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会
  • アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』ティザービジュアル(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会
  • 人気ラノベ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』テレビアニメ化(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会
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