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【AKBじゃんけん大会】みるきーが涙の初V 5代目女王に!

AKB48グループ『第5回じゃんけん大会』(17日、東京・日本武道館)
 過去最多112人が出場した『第5回じゃんけん大会』で、NMB48SKE48渡辺美優紀(20)が初優勝。内田眞由美、篠田麻里子、島崎遥香、松井珠理奈に続く5代目女王に輝き、ソロデビューを勝ち取った。

AKB48グループ『第5回じゃんけん大会』で初の女王に輝いた渡辺美優紀(撮影:鈴木かずなり)
 (C)ORICON NewS inc.

AKB48グループ『第5回じゃんけん大会』で初の女王に輝いた渡辺美優紀(撮影:鈴木かずなり)  (C)ORICON NewS inc.

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 AKB48グループ300人の頂点に立った渡辺はAKBグループ12人目のソロデビューが決定。2〜16位のメンバーは、優勝者のシングルのカップリング曲を歌唱する。

【決勝】女王は!NMB48の渡辺美優紀
渡辺美優紀(N/S)○【グー】小嶋陽菜(A)●

【準決勝】
小嶋陽菜(A)○【チョキ】川本紗矢(A)●
渡辺美優紀(N/S)○【グー】岩立沙穂(A)●

【準々決勝】
川本紗矢(A)○【グー】大和田南那(A)●
小嶋陽菜(A)○【グー】宮崎美穂(A)●
岩立沙穂(A)○【グー】永尾まりや(A)●
渡辺美優紀(N/S)○【グー】小谷里歩(N/A)●

【8強決定】
川本紗矢(A)○【チョキ】柏木由紀(A/N)●
大和田南那(A)○【チョキ】神門沙樹(S)●
小嶋陽菜(A)○【チョキ】荒井優希(S)●
宮崎美穂(A)○【チョキ】朝長美桜(H/A)●
岩立沙穂(A)○【グー】岡田奈々(A)●
永尾まりや(A)○【グー】佐藤妃星(A)●
小谷里歩(N/A)○【チョキ】中西智代梨(A)●
渡辺美優紀(N/S)○【チョキ】内田眞由美(N/S)●

【ベスト16決定】ゆきりん、こじはる、みるきーら勝ち抜き
メンバーを次の通り
川本紗矢(A)、柏木由紀(A/N)、東由樹(N)、大和田南那(A)、荒井優希(S)小嶋陽菜(A)、朝長美桜(H/A)、宮崎美穂(A)、岡田奈々(A)、岩立沙穂(A)、佐藤妃星(A)、永尾まりや(A)、中西智代梨(A)、内田眞由美(A)、小谷里歩、(N/A)渡辺美優紀(N/S)。

※A=AKB48、N=NMB48、N=NMB48、S=SKE48、H=HKT48、SN=SNH48、乃=乃木坂46、A8=AKB48チーム8の略

■各ブロックの熱戦を振り返る

 Aブロック:ソロデビューをかけ、過去最多112人が出場した大会のAブロックでは、1回戦で激突した高橋みなみと山本彩がともに3回戦までに敗退。川本紗矢、柏木由紀がベスト16入りを果たした。10月スタートのドラマ『黒服物語』で共演する女優・佐々木希を引き連れ登場したた柏木は、3回戦で山本との対戦に勝利し、2大会ぶりのベスト16入りを決めた。

 Bブロック:フジテレビ系『めちゃ×2 イケてるッ!』の学力テストで最下位となり、おバカユニット「BKA48」のセンターになったこともある川栄は、1回戦で木崎ゆりあとの「おバカ対決」に敗退。ドラマでも主演を務めた期待の15期生・大和田南那は、じゃんけん大会歴代最多14勝の記録を持つ前田亜美に勝利。大和田とNMB48の東由樹の二人が初のベスト16進出を果たした。

 Cブロック:乃木坂46からの交換留学生・生駒里奈は、初出場の本大会1回戦でいきなり小嶋陽菜と激突。乃木坂のメンバー4人を応援に引き連れ「こじ坂46」の結成(?)を発表した小嶋に、生駒は「もし私が勝ったら、こじはるさんのおっぱいを触らせてください!」と懇願。小嶋が1回戦で生駒を下すと、あいこを挟みながらもすべてグーで勝利。3大会ぶりにベスト16に進出した。荒井優希も16強に残った。

 Dブロック:HKT48朝長美桜と過去4大会未勝利だったAKB48宮崎美穂がベスト16入り。3回戦で朝長に敗れた第3回女王・島崎遥香は、レフェリーのイジリー岡田から「誰にソロデビューしてほしい?」と聞かれると「誰でもいいです」と持ち味の塩対応で1万2000人を沸かせた。過去4大会でいずれも初戦敗退していた宮崎は、初勝利から破竹の3連勝。初のベスト16進出を決め、目をまんまるにして驚いた。

 Eブロック:HKT48の両エース・兒玉遥、宮脇咲良らが出場したが“三銃士”と呼ばれるAKB48の14期生・岡田奈々、同13期生の岩立沙穂がベスト16入りした。総選挙で11位と大躍進した宮脇は、3回戦で敗れがっくり。「去年とおととしの優勝者が制服だった」ため、セーラー服を着てきたという宮脇は、解説席の指原莉乃に向け「ごめんなさい、さっしー」と謝った。

 Fブロック:史上初の「選抜総選挙」と「じゃんけん大会」の2冠を狙った渡辺麻友は、「チョキを出します!」というプラカードを掲げてチョキで勝負。1回戦であっけなく敗れ「心理戦でいったつもりだったんですけど、失敗しました」。レフェリーのイジリー岡田に「今、心のプラカードになんと書かれていますか」と聞かれると「正直すぎた」とガックリ。AKB48の佐藤妃星と永尾まりやがベスト16に進出した。

 Gブロック:昨年、左手で「パー」を出し続け、1回戦から破竹の7連勝で初優勝した松井珠理奈だったが、今年は3回戦で敗退。1回戦はグーで兼任先のキャプテンを務める横山由依を破り、2回戦では、大島優子が卒業する前に「ヘビーローテーション」の後継者に指名した15期生の向井地美音をパーで撃破。3回戦ではNMB48とAKB48を兼任する小谷里歩が珠理奈をパーで破り、AKB48の中西智代梨とベスト16に進出。

 Hブロック:初代女王で焼肉屋を経営する・内田眞由美は、代名詞の「岩」をかぶり、レディー・ガガの生肉ドレスばりの生肉風衣装で登場。1回戦から快進撃を続け、2大会ぶりの16強入りを果たした。仕事の都合でNMB予備戦に異例の電話で参加し、破竹の3連勝で本戦進出を決めた渡辺美優紀は、1回戦シードで2回戦から登場。2連勝で初のベスト16進出を決めた。

関連写真

  • AKB48グループ『第5回じゃんけん大会』で初の女王に輝いた渡辺美優紀(撮影:鈴木かずなり)
 (C)ORICON NewS inc.
  • ベスト16メンバー(撮影:鈴木かずなり)
  • こじはる(左)との対決で優勝を決めたみるきー(撮影:鈴木かずなり)
  • AKB48グループ『第5回じゃんけん大会』で初の女王に輝いた渡辺美優紀(撮影:鈴木かずなり)
 (C)ORICON NewS inc.
  • 小嶋陽菜(左)との対決で優勝を決めた渡辺美優紀(撮影:鈴木かずなり)
  • 小嶋陽菜(左)との対決で優勝を決めた渡辺美優紀(撮影:鈴木かずなり)

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