日本女子プロテニス第一人者のクルム伊達公子選手(43)が、全米オープンで準優勝した錦織圭選手(24)への独占メッセージを月刊誌『テニスクラシック・ブレーク』の臨時増刊『錦織 圭 2014年USオープン・メモリアル・レポート』(13日発売、日本文化出版刊)に寄稿したことが11日、わかった。
これまでにも公私にわたって数々のアドバイスを送ってきた錦織選手にあて、「まだまだこれからもチャンスはつかめるはず。いつかきっとやり遂げてくれると信じています」と力強いエール。「『お疲れ様』や『残念』や『ガンバッタ』とは絶対に言いたくない。この悔しさを忘れず、決勝でやり残したことをこれからのテニスの日々にぶつけてほしいと思います」と激励した。
さらに、今季から新コーチに就任したマイケル・チャンのコメントも掲載。世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチら強豪選手を撃破し、アジア男子初のグランドスラム(4大大会)決勝進出を果たした軌跡のほか、13歳で米国にテニス留学した当時のエピソードや秘蔵写真も満載されている。
錦織選手を小学5年から追っている同誌では、2003年11月のインタビュー(当時14歳)も再掲載。米テニス留学を決意した理由について「海外に行きたかったんですよ。強くなりたいから。全国小学生、全日本ジュニアU12などで優勝して、修造チャレンジの合宿に参加するようになって、『プロになりたい』と思うようになりました」としっかり将来を見据えて語っている。
これまでにも公私にわたって数々のアドバイスを送ってきた錦織選手にあて、「まだまだこれからもチャンスはつかめるはず。いつかきっとやり遂げてくれると信じています」と力強いエール。「『お疲れ様』や『残念』や『ガンバッタ』とは絶対に言いたくない。この悔しさを忘れず、決勝でやり残したことをこれからのテニスの日々にぶつけてほしいと思います」と激励した。
さらに、今季から新コーチに就任したマイケル・チャンのコメントも掲載。世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチら強豪選手を撃破し、アジア男子初のグランドスラム(4大大会)決勝進出を果たした軌跡のほか、13歳で米国にテニス留学した当時のエピソードや秘蔵写真も満載されている。
錦織選手を小学5年から追っている同誌では、2003年11月のインタビュー(当時14歳)も再掲載。米テニス留学を決意した理由について「海外に行きたかったんですよ。強くなりたいから。全国小学生、全日本ジュニアU12などで優勝して、修造チャレンジの合宿に参加するようになって、『プロになりたい』と思うようになりました」としっかり将来を見据えて語っている。
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2014/09/12