歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが27日、埼玉・戸田市文化会館でホール&アリーナツアー『きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR』公演をスタートさせた。先月28日に11ヶ国・地域16公演で約3万5千人を動員した2度目の世界ツアー『NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014』のファイナルをタイ・バンコクで迎えたばかりのきゃりーだが、“国内凱旋ツアー”の初日からフルスロットルで1200人のファンを熱狂させた。 今回のライブコンセプトは“死後の世界”。ステージセットは、デビュー前から親交が深い増田セバスチャン氏が手がけ、ステージ衣装は飯嶋久美子氏が担当。きゃりーが死ぬという衝撃的な展開からライブがスタートし、天国の入り口をイメージしたセットから天使のような純白衣装で登場するなど、幻想的なオープニングを演出した。