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近藤晃央、小泉孝太郎主演ドラマと再タッグ

 シンガーソングライターの近藤晃央の新曲「心情呼吸」(8月20日発売)が、7月7日スタートのTBS系ドラマ『ペテロの葬列』(毎週月曜 後8:00、初回のみ後7:00〜2時間スペシャル)の主題歌に決まった。同ドラマは、人気ミステリー作家・宮部みゆき氏の杉村三郎シリーズを、俳優・小泉孝太郎主演でドラマ化する第2弾。前作『名もなき毒』(2013年7月期放送)で近藤が書き下ろした主題歌「あい」がスタッフ・キャストに好評だったこともあり、再度声がかかった。

7月7日スタートのTBS系ドラマ『ペテロの葬列』の主題歌を担当する近藤晃央(左)と主演の小泉孝太郎(右)

7月7日スタートのTBS系ドラマ『ペテロの葬列』の主題歌を担当する近藤晃央(左)と主演の小泉孝太郎(右)

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 今回も、ドラマのために書き下ろされた楽曲で、「自分の本心に嘘をつかずに、心のままに生きていけたらという願いの歌」と近藤。サビの「届けたくて 泣いてるんだ 届かなくて 泣いてるんじゃない 笑いたくて 信じたくて ながれる涙は どれだけ美しいんだろう」という歌詞をはじめ、彼の真骨頂ともいえる独自の世界観が味わえる作品に仕上がっている。

 TBSの鈴木早苗プロデューサーは「ドラマは人の心の奥底を描くサスペンスですが、それにぴったりの陰影の深い魅力的な曲を作っていただき、映像と合わさるとどうなるのか今から楽しみ」と太鼓判を押す。

 主演の小泉も今回の主題歌を聴いて「人が持っている純粋な気持ちがぶつかってくる歌だと感じました。歌詞を見て、メロディを聴いて、すごく共感出来るものがありました」と称賛していた。

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  • 7月7日スタートのTBS系ドラマ『ペテロの葬列』の主題歌を担当する近藤晃央(左)と主演の小泉孝太郎(右)
  • 2013年7月期に放送された『名もなき毒』に続いての起用

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