読売ジャイアンツなどで活躍した元プロ野球選手の角盈男氏(57)が16日に放送されたTBS系の『私の何がイケないの?』(毎週月曜、後7:00)に出演し、前立腺がんであることを告白した。
「体に自信があった」という角は、長年健康診断を受けていなかったが、今年2月に知人から半ば強引で誘われた検診でがんが発覚。「自覚症状は全くなかった」というが、医師からは「転移はしていないが、放置しておけば全身に転移する恐れがあった」とされた。
今回、角氏は最新治療方法の“重粒子線治療”を受けることを決意。肉眼では確認できない重粒子線を体に浴びせて治療するもので、日本では4ヶ所の病院でしか受けられず、完治まで300万円以上の治療費がかかる。
同治療は、全て終えるのには2年が必要で、角氏の場合、完治する確率は「80%以上」と高い。すでに、5月からホルモン療法を受けており、副作用で起こる筋力低下を抑えるため、両足に5キロのおもりをつけて歩くなどの闘病生活に励んでいる。
27年連れ添っている妻の昌恵さんは、「完治するまで一緒に頑張る。覚悟している」と全面サポートをと決意し、角氏も「なったものはしょうがない。もう受け入れている」と完治に向け、夫婦二人三脚で乗り越えることを誓った。
「体に自信があった」という角は、長年健康診断を受けていなかったが、今年2月に知人から半ば強引で誘われた検診でがんが発覚。「自覚症状は全くなかった」というが、医師からは「転移はしていないが、放置しておけば全身に転移する恐れがあった」とされた。
今回、角氏は最新治療方法の“重粒子線治療”を受けることを決意。肉眼では確認できない重粒子線を体に浴びせて治療するもので、日本では4ヶ所の病院でしか受けられず、完治まで300万円以上の治療費がかかる。
同治療は、全て終えるのには2年が必要で、角氏の場合、完治する確率は「80%以上」と高い。すでに、5月からホルモン療法を受けており、副作用で起こる筋力低下を抑えるため、両足に5キロのおもりをつけて歩くなどの闘病生活に励んでいる。
27年連れ添っている妻の昌恵さんは、「完治するまで一緒に頑張る。覚悟している」と全面サポートをと決意し、角氏も「なったものはしょうがない。もう受け入れている」と完治に向け、夫婦二人三脚で乗り越えることを誓った。
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2014/06/16